【登頂ルート】
岩井谷バス停~林道岩井谷線~サンマイ谷~セト~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~黒栂林道~セト~坊領ルート~一丁田池~二河原邊~森屋バス停
サンマイ谷ルート(2013.1.12)【1】【2】【3】
金剛山の西側には、千早赤阪村の村落が点在しています。
林業が盛んだった頃の林道や村落を結ぶ生活道や金剛山への登山道もあったようです。今回登った岩井谷線も長谷足谷線と同様に林道として使用されていた道です。その先には、サンマイ谷があり、坊領ルートや清井山へ通じていたと思われます。
金剛バスの岩井谷バス停で降りて、岩井谷村落へ入ります |
舗装された生活道を下りますが、左側には千早川の流れる音が… |
眼下に見える千早川の流れは結構綺麗でした♪ |
右上に上がる道は民家へ、道なりに下って行きます |
この橋を渡り道なりに進みます(右は村落へ続きます) |
右手に沢を見ながら舗装された道を進みます |
途中に見られる水道関連の施設 |
標識には「岩井谷線」と記されています |
水道設備の一部でしょうか?小さな堰堤のようなものが・・ |
道には数か所、橋がかかっています |
コンクリート製の堰堤…この谷には多くの堰堤が設けられてます |
カトラ谷と同様の木製の堰堤…平成になってのものです |
道はしっかりと残っていますが、舗装はかなり剥がれていました |
沢には小滝もあり綺麗な風景が見られます |
道はここで大きく蛇行しながら登って行きます |
カーブから見られる滝…この沢を迂回するため道は蛇行しています |
この箇所でかなり高度を上げています |
登った所は、低木や草木で覆われていました |
少し進むと道は開けてきます…右側には水の流れる音が… |
かなりん落差で水が流れ落ちています |
おそらくカーブで見た滝に続く沢の流れだと思います |
再び続く道の横には、穏やかな沢の流れがありました |
急に道の先が開け、若い植林の山が見えてきます |
「サンマイ」の意味は、Samādhi(インドの瞑想の伝統の中で培われたもの)、「三昧」からつけられた地名かもしれません。宗教的な言葉の他に「没頭する」「○○三昧」など。でも、もうひとつ地名に使われる場合(特定の地域)は「火葬場(三昧場)」という意味をあらわしているそうです(^_^;)
おはようございます。
返信削除いつもブログ拝見しております。
岩井谷、サンマイ谷おもしろそうですね。
はじめて名前知りました。昭文社地図には載ってました。
林道歩きが好きです。
今は雪かな?
でも今日の雨で解けているかも・・・・。
それより先日の大雪で倒木で道がふさがれているかも。
先週大住谷も多くの木が倒れてました。
近いうちに記録を参考にさせてもらって歩いてみます。
katatumuriさん、こんにちわ…いつもありがとうございます^^
削除サンマイ谷は、標高も低いので積雪はそれほどではないと思います。あの辺りも植林地なので、倒木はあるかもしれません!?
サンマイ谷の終盤は、林道がなくなり植林地の中を進みます。坊領ルートへの分岐や清井山方面への分岐があるので、行かれる時は十分下調べをして行って下さいね(^^ゞ