【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂林道~ツツジ尾谷入渓~腰折の滝~タカハタ谷分岐
一ノ滝~二ノ滝~源流分岐~ツツジ尾谷源流~遊歩道~山頂
もみじ谷本流~第六堰堤~もみじ谷旧本流(沢道)~遊歩道~山頂
【下山ルート】
山頂~六地蔵尾根~松の木道~黒栂林道~まつまさ駐車場
ツツジ尾谷ルート(2013.1.5)【1】【2】
ツツジ尾谷源流ルート(2013.1.5)【1】
ツツジ尾谷の源流は、夏場はブッシュが生い茂り利用する方も多くありません。私は尾根道より沢道が好きなので、このルートを登り下りともに利用します。間知石で造られた古い堰堤があり、歴史を感じることができるルートです(^_-)-☆
六地蔵尾根と源流ルートの分岐点 |
分岐点を沢沿いに直進していきます |
木立を抜けると沢に入って行きます |
石垣らしきものも残っている沢の中を進んで行きます |
冬場はブッシュもなく谷は明るく開けています |
大きな岩に遮られ小滝が流れ落ちています |
小滝を超えると間知石でできた古い堰堤が現れます |
沢を進んで行くと次の堰堤…どの堰堤も崩れています |
谷が狭まっている場所が少しあります |
三つ目の堰堤…どの堰堤も低いもので簡単に登れます |
倒木と低木が谷に多く見られます |
標高が1000m近くになり、沢の水も凍りついています |
沢の奥には樹氷が見えてきました…標高1000m |
谷の右斜面に見事に氷結した場所がありました |
滝というより石清水が徐々に凍ったものかもしれません!? |
いたる所に氷柱を見ることができました |
大きな倒木がある場所…倒木も氷結しています |
ここは段差があり、この倒木を潜って上がります |
谷は倒木で塞がれています…先は、千早本道の橋に続いています ここで左の斜面を登って行きます(六地蔵尾根へ) |
左側を登るとこの木々が正面に見えています |
この日は、綺麗な樹氷を見ることができました |
樹氷は小さなものでしたが、その風景はとても綺麗 |
一瞬、粉雪が舞い陽の光が差し込んできました |
急な斜面を登りきると笹で覆われた場所に |
先には六地蔵下の墓地が見えています |
国見城跡の下に広がる樹氷 |
金剛山では標高1000mを超える場所で、水の流れがある場所は多くありません。ツツジ尾谷の源流は、その数少ない谷です。今回見つけた氷結(氷瀑)もその高度があってこそかもしれません(@_@) このルートは、夏場のブッシュを除けば危険な場所もなく登ることができます。ツツジ尾谷を登られる際は、是非一度登ってみて下さい♪
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