【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年7月27日金曜日

石ブテ東谷ルート(2012.7.22)【2】

平成24年7月22日(金剛山54回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
石筆橋付近~石ブテ林道~丸滝谷入渓~分岐点(中尾の背、石ブテ東谷)
石ブテ東谷~分岐点(中尾の背)~大きな滝~アリ地獄
分岐点(丸滝谷、中尾の背、山頂方面)~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート(2012.7.22)【1】【2】【3】【4】【5】

分岐地点にある滝には、以前はロープがあったそうです。ほぼ垂直に落ちる滝をロープなしで登る技術は、今の私には無く今回は諦めました(^_^;) 滝左側の巻き道を利用して、滝の上に登っていよいよ石ブテ東谷に入渓です♪

左側の巻き道にある「石ブテ東谷入口/火の用心」のプレート
巻き道を登るとすぐに滝の上に出ます
滝の上から見ると、ほぼ垂直に落下してるのがわかります
ここから石ブテ東谷に入渓です
この谷は多くの小滝が連続し、谷自体美しい風景を見せてくれます
この日は曇りがちでしたが、時折日差しが差し込みイイ感じでした
この辺りは、赤土の地層がむき出しになっていました
尾根道のような道はなく、沢の流れを辿って登っていきます
岩肌を滑らかに滑り落ちる滝
ひとつの滝を過ぎると次の滝がまた現れます
小滝にはロープがありますが、今回はすべて直登
今回買った沢タビは、渓流釣り用のものです(^^)v
岩肌は水苔などでスリッピーなのですが、沢タビは快適ですね!

狭い場所も今回は沢から外れず進んでみました
この辺りは、なだらかな流れが続きます
二段に落ちる小滝…ここも正面から直登
二段目は角度がありますが、登りやすい形状です
水の中にも足がかりを探しながら登ります
登山靴では苦労するでしょうが、沢タビなら楽に登れますね(^^ゞ
石ブテ東谷の沢は、ほとんどの行程が沢の中を歩きます♪
岩肌には苔がつき、沢の流れと相まって美しい沢を演出してます

初めて使った沢タビは、快適でした(^O^)/
今まで、沢を登る時も登山靴かトレッキングシューズでしたが、その差は歴然としたものでした。一度も滑ることなく、ロープを使わなくても問題なく進むことができました。但し、石ブテ東谷の最終部には、丸滝谷の上の丸滝、下の丸滝より大きな滝が待ち受けています。

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. 初めての沢タビで、軽快に登って行かれたようですね~!
    何だかとても楽しそうで、口笛でも聞こえてきそうです(^^)v
    石ブテ東谷、気持ち良さそう・・・その先のルートが気になる・・・(^_^;)

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    1. はい、めっちゃ楽しかったです^^
      登山靴では、苦労していた場所もロープなしで楽々クリアできました。石ブテ西谷にももう一度行ってきます。
      その前に、高天谷にも行く予定です(^^ゞ

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