平成24年5月26日(金剛山46回目)
ロープウェイ前駐車場~久留野林道~久留野峠~
久留野道
クソマル谷分岐~クソマル谷~クソマル斜瀑・クソマル滝・もみじ谷
クソマル谷~ダイトレ合流~伏見峠~ちはや園地~山頂
久留野林道と久留野道(2012.5.26)
【1】【2】
久留野道は、以前台風の影響でかなり荒れていたようですが、現在は修復され心地よい山歩きができました。全体的には植林地の中を進む登山道です。尾根道ではなく、山腹を蛇行しながら道は続いていました。植林地ですが、笹やシダ類、広葉樹の低木が多く、一般的な植林地より肥沃な土壌のようです。
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この辺りは、まだ登山道の周りに笹が群生しています |
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植林地ですが、低木も多くあって良い雰囲気でした |
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この辺りから登山道の周りにシダ類が多く見られました |
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フタリシズカが登山道の周りに…まだ蕾のようです |
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植林地の中を通る道は味気ないですが、久留野道は緑豊かです |
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ナルコユリ(鳴子百合) |
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ナルコユリ(鳴子百合)
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ナルコユリ(鳴子百合)
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登山道は全体的に歩きやすく、階段状の所は少ないです |
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道は所々蛇行しながら下っていく感じです |
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細かなガラ石がたくさんあるので足元には注意が必要 |
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途中、登山口との表示…間伐され陽の光も十分に差し込んでいます |
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「山の神の祠」がある筈なんですが、気がつかず(・。・; |
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この辺りから沢音が聞こえてきます |
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林道との合流…ここがクソマル谷への分岐 |
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合流した道を左に進むとクソマル谷へ |
【アマドコロとナルコユリ】
花も葉っぱも見た目はほぼ一緒で同じようなところに咲くことが多く、見分けがつき難いそうです。
・花が1~2つづつ付くのがアマドコロ
・2~5個付くのがナルコユリ
・葉っぱはナルコユリの方が細い
・茎の断面が丸いのがナルコユリで縦に筋が入り角ばっているのがアマドコロ
ただ、実際には、環境によってはその特徴も一概には言えないそうです。
花期が、アマドコロの方がやや早く6月ごろに咲いているのは、ナルコユリとの記述も見られました。
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