【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年6月7日木曜日

クソマル谷ルート(2012.5.26)【3】

平成24年5月26日(金剛山46回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
ロープウェイ前駐車場~久留野林道~久留野峠~久留野道
クソマル谷分岐~クソマル谷~クソマル斜瀑・クソマル滝・もみじ谷
クソマル谷~ダイトレ合流~伏見峠~ちはや園地~山頂


クソマル谷ルート(2012.5.26)
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クソマル谷ルートの最大の難所は、クソマル斜瀑、クソマル滝、もみじ滝が続く三連滝。最初に現れるのが、クソマル斜瀑です。40mとも45mとも言われる長い斜瀑は、その姿も美しく登り甲斐のある滝です。トラロープが張り廻られているので、沢登りを経験されている方であれば、難なく登ることができると思います。できるだけ、ロープに頼らず登ってみました(^^ゞ

倒木に覆われた谷を進んで行きます
倒木を潜りながら進むと大きな滝が見えてきます
かなりの高さ、遠くから流れる水…雄大なクソマル斜瀑
水苔で岩肌は滑りやすくなっています
ロープはかなり老朽化しています…補助程度に利用しましょう
斜瀑なので足がかりは十分…足の置場を確保しながら慎重に
途中の段差で反対側に移動して撮影
ロープを使わず右手側を登ってみました
斜瀑と言ってもそれなりの落差があるので慎重に
段差で少し休憩…マイナスイオンたっぷり♪
ここからは左側をロープ伝いに登りました
最後の段差…水量もあり美しい眺めでした
この斜瀑にはトラロープが十分過ぎるほど張られています
クソマル斜瀑を登り、沢を少し進むとすぐクソマル滝があります

私は、まだ沢靴やヘルメットなど沢装備を持っていません。ロープを頼りに登る初心者ですが、今回のクソマル谷ルートを登り、改めて装備の必要性を感じました。
金剛山に施工されているロープは、ザイルではなくトラロープ…当然十分な耐久性があるわけではなく、老朽化している場所、切れかかっている場所もあります。
事故を起こせば、自分だけではなく多くの方に迷惑がかかることも頭に入れて置かなければいけないですね(^_^;) これからは、万一に備えて必要な装備で沢登りの技術を習得していきたいと思います。

Posted by Picasa

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