【掲載情報に関する注意事項】

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このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年6月16日土曜日

金剛山に咲く山野草(2012.6.10)

【撮影日】平成24年6月10日
【撮影場所】ガンドガコバ林道(ダイトレ)、もみじ谷、水越峠、文殊尾根
【天 気】曇り時々晴れ
【使用機種】Canon PowerShot G1X

この日は、水越峠から登り、ガンドガコバ林道(ダイトレ)からカヤンボに行き、もみじ谷に入りました。この日のお目当ては、ギンリョウソウでしたが、水越峠や林道、もみじ谷にも色々な花が咲いていました♪

ウツギ(空木)
(ユキノシタ科)学名:Deutzia crenata Sieb. et Zucc.
ナルコユリ(鳴子百合)
(ユリ科)学名:Polygonatum falcatum A. Gray
ミヤマガマズミ(深山莢迷)
(スイカズラ科ガマズミ属)学名:Viburnum wrightii Mig
スイカズラ(吸い葛)
(スイカズラ科)学名:Lonicera japonica Thunb.
ヤブウツギ(藪空木)
(スイカズラ科)学名:Weigela floribunda.
オカタツナミソウ(丘立波草)
(シソ科)学名:Scutellaria brachyspica Nakai et Hara
コゴメウツギ(小米空木)
(バラ科コゴメウツギ属)学名:Stephanandra incisa
サワギク(沢菊)別名:ボロギク
(キク科)学名:Nemosenecio nikoensis
ウワバミソウ(蟒蛇草)
(イラクサ科)学名:Elatostema umbellatum var.majus
ギンリョウソウ(銀竜草)
(シャクジョウソウ科)学名:Monotropastrum humile 
ギンリョウソウ(銀竜草)
(シャクジョウソウ科)学名:Monotropastrum humile 
ヤブデマリ(藪手鞠、藪手毬)
(スイカズラ科)学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
フタリシズカ(二人静)
(センリョウ科)学名:Chloranthus serratus
マツバウツギ(丸葉空木)
(ユキノシタ科ウツギ属)学名:Deutzia scabra
ナワシロイチゴ(苗代苺)別名:サツキイチゴ
(バラ科キイチゴ属)学名:Rubus parvifolius
ナルコユリ(鳴子百合)
(ユリ科)学名:Polygonatum falcatum A. Gray

道端には、春に咲いていたイチゴ類の実がたくさん見られました。もみじ谷から大日岳に抜ける途中、自然林の森ではギンリョウソウやミヤコアオイが見られ、自然林の良さを改めて感じることができました。ギンリョウソウやナナコユリの群生は、意外にも登山道の近くにありましたよ(^_-)-☆

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. SACHI2012年6月16日 11:01

    いつもながら、写真が素敵です。
    モミジ谷も、ずいぶん色々なお花が咲いているようですね!
    カヤンボの先、太尾塞跡に抜ける道に「ササユリ」があるとの情報を聞きました。
    行きたいのですが、この雨が恨めしい・・・(>_<)

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  2. SACHIさん、こんにちわ^^
    今日は時間があれば、天気予報ばかり見ています(^_^;)

    明日、小雨位ならガンドガコバ林道に行ってみようと思います。ササユリ特有の淡いピンクのグラデーションは見逃したくないですよね(^_-)-☆

    ※千早城跡と本道を結ぶ道にも去年は数株咲いていましたが…

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