【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年12月7日金曜日

ガンドガコバ廃林道(2012.12.1)【2】

平成24年12月1日(金剛山70回目)
【登頂ルート】
水越バス停駐車場~水越峠~ガンドガコバ林道(ダイトレ)~越口
廃林道入り口~二股分岐~中尾根~太尾塞跡~太尾尾根
六道ノ辻~大日岳~山頂
【下山ルート】
山頂~ダイトレ(パノラマ台道)~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
水越峠~水越バス停駐車場

ガンドガコバ廃林道(2012.12.1)【1】【2】【3】

越口から廃林道に入り、進んで行くとハッキリとその姿を確認することができます。廃林道の右下には、水オシロ谷に通ずる沢の流れが見えています。幾つかの堰堤を見ながら廃林道を進みました。

思ったよりもブッシュも少なく、歩きやすい道が続きます
谷に沿って尾根の斜面に林道は造られていたようです
道は途中から左に緩やかにカーブし、金剛山を望むことができます
道には小さなガラ石が敷き詰められたように
右下に堰堤が見えてきます
堰堤の上には、水が結構溜まっていました
少し歩くとすぐに次の堰堤が見えてきます
道側から谷にパイプが出ていて、水が流れ出していました
低木に覆われた場所もありますが、道はハッキリしています
道なりに進んで行くと次の堰堤が見えてきます
道の斜面側は、苔に覆われた塀があります
三つ目の堰堤の上は土砂に埋まっていました
所々でブッシュが密集していますが、落葉しているので支障はありません
この辺りから下の沢にも簡単に下りることができます
廃林道と下の沢の高低差は徐々になくなってきます
沢と廃林道の区別がなくなり、谷は二股に分かれます
沢に水の流れはほとんどなく平坦な場所が広がっていました
左股に見える堰堤…こちらも水の流れは見あたりません
右股の奥に見える堰堤…手前には、小滝が見えています
谷を二つに分けている中尾根は、急勾配です

この日は、沢に降りることなく廃林道を進みました。水オシロ谷の支谷と思われるこの谷は、幾つかの堰堤があり、開けた明るい谷です。小滝や沢の綺麗な流れを見ることができませんでしたが、次の機会にでも遡行してみたいと思います。

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