【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年12月8日土曜日

ガンドガコバ廃林道(2012.12.1)【3】

平成24年12月1日(金剛山70回目)
【登頂ルート】
水越バス停駐車場~水越峠~ガンドガコバ林道(ダイトレ)~越口
廃林道入り口~二股分岐~中尾根~太尾塞跡~太尾尾根
六道ノ辻~大日岳~山頂
【下山ルート】
山頂~ダイトレ(パノラマ台道)~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
水越峠~水越バス停駐車場

ガンドガコバ廃林道(2012.12.1)【1】【2】【3】

廃林道は、支谷が二股に分岐する場所で終着しました。
林道として造られたと思いますが、多くの堰堤を造る搬入路としても使われていたのでしょうね。分岐する場所には、ドラム缶や工事部材のようなものが散乱していました。

目線に斜面が迫る急勾配の登り
ツチグリの仲間
木々が少ないので登るのもひと苦労
登れど登れどなかなか尾根に到達できません(^_^;)
木にしがみついて登ってきた下の方を撮影
やっと尾根まで登れました…かなりの傾斜でした
名残の紅葉…もみじの黄葉でした
針葉樹と広葉樹の入り混じった尾根道です
木々の葉は落ちてしまって、落葉を踏みしめながら歩きました
急斜面の登りはなくなりましたが、まだまだ登りが続きます
両脇の谷に挟まれた比較的狭い尾根です
左の谷はかなり浅くなってきて、その向こうにもう一つの尾根が…
右側の谷に異様な光景??
堰堤ではなく、土留めの施工物が見えていました
かなり急斜面で、とても登れる谷ではなさそうです
昔からの崩落地帯なんでしょね!?
むき出した岩肌とそれを覆う砂と落葉…おそらく1mと登れないのでは・・
谷に向かって崩れかけている木々がたくさんありました
かなりの勾配だった尾根登りも終盤
やっと笹に覆われた平坦な尾根道に出ました
落葉に覆われた尾根道をゆっくり進みます
左下には、林道ガンドガコバとかんとけ木場
右側には、先ほどの崩落後に続く谷が見えています
林道ガンドガコバが左下から合流してきます
道の先には太尾塞跡が見えてきます
右の谷は相変わらず異様な雰囲気…滑り落ちたら大怪我ですね(・。・;
太尾塞跡に到着…右からは太尾根道が合流
太尾塞跡の表示…登ってきたルートは記載されていません

この日は、二股の谷を詰めるのではなく、切り立った中尾根を急登することにしました。金剛山では、中尾の背、サネ尾、文殊東尾根など急登で有名な場所があります。しかし、ルート化されていない尾根には、同等もしくはそれ以上の急登を余儀なくされる場所がたくさんありますよ(^_^;)

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