【登頂ルート】
水越バス停~太尾東尾根道~水オシロ谷支谷~水オシロ谷入渓
水オシロ谷~二股分岐~支谷~ガンドガコバ廃林道~ガンドガコバ林道
太尾塞跡~六道ノ辻~大日岳~山頂
【下山ルート】
山頂~文殊尾根道~文殊東尾根道~伏見林道~ロープーウェイ前バス停
水オシロ谷(2012.12.9)【1】【2】【3】【4】
水オシロ谷の特徴は、①豊かな水量②多くの堰堤(昭和時代の施工)③低木、笹、シダ類が豊富などなど。堰堤が造られているせいか、滝などはほとんどありません。広く開けた陽あたりの良い谷です。幾つかの堰堤を越えるのに少し苦労しますが、危険個所はありません。
入渓して二つ目の堰堤…水が勢いよく流れ落ちています |
堰堤の左側を木々を頼りによじ登りました |
道があるわけではなく、雪と落葉で滑る斜面を伝い歩きます |
堰堤上から見ると谷の様相がよくわかります |
谷自体は広く開けていますが、林床は草木に覆われています |
川底は砂地で小石が点在しています |
三つ目の堰堤…ここも左斜面を伝って堰堤を越えました |
堰堤上は、土砂が堆積してブッシュに覆われています |
ブッシュをかき分けて進むと水の流れが現れます |
ブッシュもこの日は綺麗に雪化粧 |
川床、中洲が笹に覆われた場所…少し歩くと全身雪まみれ |
川の流れも低木の小枝で覆われています |
浅瀬を選びながら川の中を進んで行きます…GORE-TEX®で良かった^^ |
四つ目の堰堤…段々堰堤が大きくなってきているような?? |
ここも左斜面を滑りながらよじ登りました |
堰堤に埋め込まれた銘版…昭和36年施工、ここは奈良管轄です |
堰堤も木々もすべてが新雪で覆われています |
堰堤の上は、やはり草木に覆われています |
陽あたりが良いので草木の育ちが良いのでしょうね!? |
雪化粧しているのでとても綺麗ですが、夏場は歩けないかも!? |
相変わらず水量は豊かで穏やかな流れです |
これほど草木の多い谷も珍しいですね…春は多くの花が見られるかも? |
雪化粧した水オシロ谷は、谷全体がモノトーンの世界。
沢筋はどこも低木や草、笹で覆われ、非常に歩き難かったですが、大阪近郊ではなかなか見ることができない雪景色を堪能することができました(^_-)-☆
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