※この支谷は、一般的なルートではありません。
危険を伴う箇所がありますので、単独での登攀はお勧めできません。
【登頂ルート】
水越バス停駐車場~水越峠~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
金剛の水~カヤンボ~カヤンボ谷入渓~カヤンボ谷~支谷~サネ尾
もみじ谷(一般尾根)~もみじ谷(本流北尾根)~第六堰堤
旧本流~山頂周回道~山頂
金剛の水~カヤンボ~カヤンボ谷入渓~カヤンボ谷~支谷~サネ尾
もみじ谷(一般尾根)~もみじ谷(本流北尾根)~第六堰堤
旧本流~山頂周回道~山頂
【下山ルート】
山頂~六道ノ辻~太尾塞跡~ガンドガコバ林道~水越峠~水越バス停駐車場
紅葉に誘われて入った支谷は、V字形の綺麗な谷で、谷の奥には綺麗な紅葉が見られました。サネ尾に向かっているのは間違いなく、地図を見る限りそんなに距離もない筈です。でも、この谷が危険な谷であることをすぐに思い知らされました。
谷の入り口には、多くの倒木があります |
倒木の先には、V字形の綺麗な谷が見えていました |
水の流れはなく、地面には落葉と苔が目立ちます |
谷は岩盤が削り取られた状態で、細かな砂が多く滑ります |
見た目の傾斜はきつくないのですが、足元が滑りなかなか進めません |
前方には紅葉した木々の綺麗なグラデーションが・・ |
ローアングルで見るとこんな感じです 一旦滑ると数十メートル下まで転げ落ちる危険があります |
両サイドの斜面は急で、同じく脆い岩盤がむき出しに |
少し下がった場所から左斜面を這い登りました |
斜面には低木、蔦などが多く、登るのもかなり大変です |
紅葉する木々の先には、先ほどの支谷が見えています |
垣間見える支谷は、上から見るとかなりの勾配がありました |
急勾配の斜面を休みながら少しずつ登って行きました |
支谷の上部に見えていた紅葉が綺麗に見えています |
足を滑らすと大変なことに(・。・; |
谷の上は、広葉樹が生い茂った綺麗な場所です |
顔を見せた青空にもみじの黄葉が映えていました |
紅葉は散り始めていましたが、自然を感じられる空間です |
谷沿いに紅葉を眺めながら登って行きます |
勾配がキツイ斜面をサネ尾に向かって登って行きます |
まだまだ綺麗な紅葉も見られました |
右側に支谷の最上部を見ながら斜面を登ります |
やっとサネ尾の尾根道が見えてきました |
下から上がってくるサネ尾の尾根道(右方向) |
今上がってきた支谷横の尾根道 |
サネ尾の尾根道を山頂の方へ(左方向) |
少し進むと笹に覆われた場所を通過します |
分岐地点…左下からダイトレ・カヤンボ谷からの道 直進はダイトレへ、右方向はサネ尾の谷、もみじ谷へ |
今回は、カヤンボ谷の途中から未踏の支谷へ。綺麗な紅葉を見ることはできましたが、なかなかハードな登攀でした。金剛山には、知られたルート以外にも支谷など多くのルートが存在します。危険な場所も隠れていますので、皆さんも注意して下さい(^^ゞ
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