歴史ある風景を少しご紹介・・
一言主神(ひとことぬしのおおかみ)、後醍醐天皇、楠木正成が祀られてる『葛木神社』や真言宗醍醐派の大本山の寺院で葛城修験道の根本道場である『転法輪寺(てんぽうりんじ)』など金剛山の山頂付近には、由緒ある建造物や自然林がたくさんあります。
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いつも出迎えてくれるお地蔵さんたち |
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【十三重の塔】不動明王・釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・薬師如来・観世音菩薩・勢至菩薩・阿弥陀如来・アシュク如来・大日如来・虚空蔵菩薩の十三佛を現わしているようです。 |
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【鎮宅霊符尊(ちんたくれいふそん)】
家宅の災難を鎮め、家内安全を祈る仏様 |
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【岩屋文殊】
役行者ご修行の地。智将大楠公も信仰され、智略を授かったとされます。 |
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【牛王(ごおう)】
本尊の化身で人のために働く、尊い姿を現しているとの事 |
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【福石】 崇神天皇の時代に大国主の神が現れたとのこと「大黒石」とも呼ばれるそうで、福徳招来の守り神 |
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【宝剣塔】
後醍醐天皇及び大塔宮の宝剣を埋め供養の為建立された足利時代の石塔 |
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【夫婦杉】
二十代は「愛で」、三十代は「努力で」、四十代は「我慢で」、五十代は「諦めで」、六十代は「信頼で」、七十代は「感謝で」、八十代は「一心同体で」そして、それからは空気のようなふれ愛で・・ |
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【転法輪寺(てんぽうりんじ)】
元々は現在葛木神社がある所にありましたが、明治維新の神仏分離の制が布かれ、廃寺。昭和25年役行者様1250年忌に再興事業が始まり、現在の場所に昭和36年落慶。 |
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