【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!
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2012年7月14日土曜日

小雨の寺谷ルート(2012.7.7)【2】

平成24年7月7日(金剛山52回目)
【登頂ルート】
府営駐車場~百ヶ辻~伏見林道~水飲み場~寺谷ルート~山頂

小雨の寺谷ルート(2012.7.7)【1】【2】

寺谷ルートは、大規模な伐採が行われた後、かなり荒れた場所があります。その場所は今は、整備され草木も生えてきて自然が戻ってきたように思えます。木の階段などで整備も進み、とても歩きやすくなっています。大きく開けた場所は陽の辺りも良く、近い将来ササユリなどの山野草が見られるようになるのではないでしょうか!?

この辺りから雲行きがおかしくなり、大粒の雨が落ちてきました
右側はが伐採によって大きく開けた場所です
右側を歩くこともできますが、左側に木の階段が施設されています
開けた場所を歩きて行くと、また植林地に入っていきます
右側に沢の流れを見ながら、登山道は森の奥へ続きます
主に植林地ですが、低木も多く色々な山野草も見られます
この時期の森は、しっとりとした雰囲気があり気持ち良いものです
ここも休憩場…本当に寺谷には休憩場が多いですね(^_^;)
倒木の多い場所…整備の行き届いている寺谷ですが、数か所あります
ここから水量は少なくなり、ガラ石が続き少し歩き難くなります
最後の水飲み場&休憩場所…このルートは至れり尽くせり(笑)
谷は、真っすぐ続いています…テープもあるので進めるかも??
ここから尾根に向かって急な登りが続きます…数か所登れる道があります
霧に煙った森の風景は、とても癒される景色です♪
ここを登れば山頂遊歩道へ合流します
岩屋文殊、山頂広場などへの分岐場所に合流
写真正面が寺谷ルートへの入り口です
山頂近くの霧に煙る一景…微妙なコントラストを出すのが難しいです

この時期の金剛山は、平地より雨が降りやすく、霧に包まれていることが多いと思います。当然のことながら、山歩きの際は雨は嫌なものです(^_^;) でも、普段平地では見ることができない幻想的な風景を見ることができます。写真を撮るには、非常に難しい条件となりますが、霧のベールに包まれた金剛山も素敵な顔を見せてくれますよ♪
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小雨の寺谷ルート(2012.7.7)【1】

平成24年7月7日(金剛山52回目)
【登頂ルート】
府営駐車場~百ヶ辻~伏見林道~水飲み場~寺谷ルート~山頂

小雨の寺谷ルート(2012.7.7)【1】【2】

寺谷ルートは、細尾谷ルート(木場道)同様、比較的楽に山頂を目指すことができ、常連さんから子供さん連れの方まで多くの方が利用されています。
この日は、午後からお天気が回復するとの予想で、れんげ大祭を観に寺谷ルートを登りました。しかし、寺谷ルートに入ってから少しすると雨が降り出し、幻想的な雰囲気を味わいながら登りました(^_-)-☆

百ヶ辻(もがつじ)から伏見林道を登ります
少し行くと左側の尾根へ登る入り口…文殊中尾根(通称:穴熊)
大阪府指定天然記念物「千早のトチノキ」
最初の水飲み場…ここが寺谷、文殊東尾根への入り口
最近は、木の階段で整備され、登りやすくなってます
但し、雨で濡れている時は、滑りやすいので足元には注意が必要!
少し登った所を右に折れると寺谷ルートに入ります
分岐を真っすぐ登っていくと文殊東尾根(通称:ハードコース)
ちなみに文殊東尾根は、かなりの急斜面を一気に登るハードなルート
右眼下には、寺谷の水の流れが見えています
少し行った所にある水飲み場
水飲み場を過ぎると少し沢の中を歩きます
沢を何度が渡り返し、小滝は巻き道を進みます
最近、寺谷は整備が進み、木の階段がやたら目立ちます(-_-;)
少し行くと休憩場があり、ここで休まれている方が多いです
小さな花をクローズアップレンズで…何の花かわかりません??
キノコを裏からクローズアップ…こんなに透き通って見えるんですね
寺谷にある小滝のひとつ…7月下旬にはイワタバコが咲きます♪
ヤマアジサイが今が盛りと登山道を彩ってくれていました
ここも休憩場…寺谷にはたくさん休憩できる場所があります

登山道の整備は、多くの人に金剛山を知ってもらうためには良いことだと思います。しかし、過度の整備は、本来の自然との調和を乱すこともあります。また、折角の自然美を損ねることにもつながります。寺谷ルートは、老若男女を問わず楽しめるルートです。これからも自然と上手く調和したルートであり続けてほしいものですね(^_-)-☆

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2011年8月24日水曜日

寺谷ルート(2)

平成23年8月20日(金剛山10回目)
【登頂ルート】
伏見峠ルート~寺谷ルート~山頂

前回は、植林の伐採地!?に出たところまでをご紹介しました。森林の中から空が開けた空間が広がります。植林保護と通行路の確保のためか!?…木製の歩道のようなものが施設されていました。むやみに植林などに足を踏み入れないことも…金剛山登山のマナーかも知れませんね。このコースは、危険な場所もなく年齢を問わず金剛山を楽しめるルートだと思います。ただ、最初と最後…沢道から尾根に向かう場所は、やはりそれなりにハードな一面も持っています(苦笑)

ここはちゃんと歩道を歩きましょう!
開けた空間から再度森に突入
またまた休憩所…ちゃんと腰をかけるベンチが…
ガラ石が多くなり…足元には気をつけて下さい
この日は、小雨で気温も低く冷気が漂います
最後の水飲み場です
ここから尾根を一気に登ります
金剛山ではよく見かける木の根の階段
ここまでくればあと一息です
金剛山遊歩道への合流地点
三叉路になった場所に出てきます
山頂へ向かう道側から…正面から出てきました
「大変お疲れ様」
いつも、このコースはかなりの人が利用しているそうです。この日は、午後から雨の予報、案の定途中からは小雨が・・10人程度の人には会いましたが、ゆっくりと写真を撮りながら登頂することができました。そして…妙見谷やツツジオ谷、カトラ谷を登った後に比べ筋肉痛が軽かったのは、やはり足には優しいってことかも(笑)
次回は、馬の背~細尾谷コースでの下山をご紹介します。
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