※このルートは、ダイトレ合流前に難所があります!!
単独での登頂には不向きなルートです。
【登頂ルート】
橋本院駐車場~橋本院~山林~百々川支谷~百々川~ダイトレ(パノラマ台道)
サネ尾分岐~サネ尾~ダイトレ(パノラマ台道)~一ノ鳥居~山頂
【下山ルート】
山頂~一ノ鳥居~白雲岳分岐~白雲岳~百々川南尾根~橋本院駐車場
百々川ルート(2012.10.20)【1】【2】【3】【4】【5】
百々川の本谷は、比較的明るく開けた谷です。数多くの堰堤(十数か所)は大小様々で造られた年代も長きに渡っていると思われます。行程のほとんどは沢の中を遡行するのですが、水の流れは多くなく登山靴でも問題なく登ることができます。
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最初の堰堤(下流にはまだあります)の右側を巻いて谷を進みます |
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沢の流れは、森の中を通っていて所々中洲のようになっていました |
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倒木なども多く見られますが、比較的歩きやすい沢です |
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沢の中を遡行しますが、途中シダ類が茂っている所もあります |
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木々の根元を流れる沢…木漏れ日を浴びて綺麗でした |
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コンクリート製の小さな堰堤 |
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苔や若木が生えた倒木の向こうに次の堰堤が見えています |
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倒木に生えていた杉の若木 |
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苔に若木…自然の逞しさを感じられる瞬間です(^^)v |
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またまたコンクリートの堰堤…大きくないので好きな所を登れます |
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谷が急に狭まり小滝が姿を現します |
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百々川で唯一滝が続く区間…大きな滝はなく小滝ばかりです |
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登山靴でも簡単に直登できます…GORE-TEX®は素晴らしいですね! |
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小滝の向こうには次の堰堤が見えていました |
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間知石で造られた小さな堰堤…今でもシッカリしていました |
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少し進むと突然目の前に現れた巨大な間知石の堰堤 石の組み合わせだけで造られているのに立派に役割を果たしています |
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堰堤の左側には、ロープが張られていて楽に登ることができます |
『間知石(けんちいし、まちいし)』は、現在でも用いられる土木建築様式です。現在は、コンクリート製が多く、目地にはモルタルなどが充填されます。昔は、石工職人の方が多く、目地に充填しない空積みでも強固な構造物が造られたそうです。百々川の間知石の堰堤も空積み…きっと優秀な職人さん達の作品なんでしょうね(^_-)-☆