【登頂ルート】
高天彦神社~伏見高天連絡路(案内はこちら)~イワゴノ谷
【下山ルート】
イワゴノ谷~ヒロセ道~郵便道~高天彦神社
天気:晴れのち曇り一時雷雨
メンバー:単独
装備:沢靴(イワゴノ谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。
イワゴノ谷ルート(2013.8.16)【1】【2】
金剛山東斜面(奈良側)にある谷…百々川、高天谷、クソマル谷、そして今回のイワゴノ谷。奈良側の谷は大阪側の谷に比べ、それぞれに特徴があり、険しい印象があります。
![]() |
今回は、途中から未踏のヒロセ道へ |
![]() |
巻き道などアップダウンが目立ちます |
![]() |
高天彦神社から伏見高天連絡路で伏見へ |
![]() |
左手に伏見菩提寺があります |
![]() |
村の街並みを抜けて山麓へ…真っ直ぐ進むと伏見道 |
![]() |
高台の道を右手に進みます |
![]() |
伏見配水池を横に見ながら林道を進みます |
![]() |
村落の大切な水源になっています |
![]() |
右手はイワゴノ谷…大きな堰提が見えます |
![]() |
林道はやがて地道になり草木が覆うようになってきます |
![]() |
林道終点に大きな堰提が見えてきます 堰提の手前で右側に渡渉し、斜面を登り堰提の上へ |
![]() |
堰提を越えると谷は開けています 右斜面には、大きな岩の壁があり細い流れがあります |
![]() |
正面には、大きな崩落跡 |
![]() |
崩落跡で谷は大きく左に曲がっています |
![]() |
小滝の先で右に曲がる谷 |
![]() |
すぐ先に堰提が見えてきます |
![]() |
この堰提は、少し手前から左斜面をトラバース |
![]() |
崩落して道はなくなっていますので、慎重に進みます |
![]() |
堰提の上は、谷が開けています 右斜面を登れば、郵便道の方へ通じていると思います?? |
![]() |
この谷には落差のある谷がふたつあります 名前は付けられていないようですが、金剛山では名瀑です♪ |
![]() |
イワタバコの群生…大阪側では見ることができない大きな群生 |
![]() |
滝の右斜面を高巻きします 急斜面に加え、岩が脆くかなり神経を使います |
![]() |
踏み跡らしいものを辿りますが、落ち葉で滑りやすいです |
![]() |
立木の中には、枯れて腐っているものもあるので注意! |
![]() |
今日はここから沢へ下りました 見た目より下りにくいので、無理せず巻き道を利用して下さい |
![]() |
右斜面には巻き道が続いています |
![]() |
沢には、このような小滝が次々と現れます♪ |
イワゴノ谷は、沢の遡行、小滝の直登、険しい巻き道、ガラ石の登攀、倒木・藪漕ぎなど色々なシチュエーションがあります。楽しめる反面、いつ登っても緊張を切らすことができない谷です(^^;