【撮影場所】伊吹山
【天気】曇り時々晴れ
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
①オオナンバンギセル ②ユウスゲ ③シモツケソウ
④伊吹山の花々【1】 ⑤伊吹山の花々【2】
※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
オオナンバンギセル(大南蛮煙管)
ハマウツボ科ナンバンギセル属の一年草の寄生植物
別名、ヤマナンバンギセル
学名:Aeginetia sinensis
日本では、本州、四国、九州に分布し、深山の草地に生育する。アジアでは、中国の中部に分布する。
ススキやノガリヤスなどのイネ科の単子葉植物の根に寄生する。根は寄主の根に食い込んで栄養分を吸収する。地上にはほとんど出ない茎はごく短く、数個の鱗片葉があり、その上部の鱗片葉の腋から花柄を長く伸ばす。
同属のナンバンギセルに似るが、それより大型で、花柄は径3-4mmとやや太く、長さは20-30cmになる。萼は、ナンバンギセルは先端が尖るが、本種の先端は鈍く、長さは3-5cmになる。
花期は7-9月。花柄の先端に横を向いた大きな紅紫色の花を1個つける。花冠は長さ4-6cmの太い筒型で、先端が5裂し唇形となり、花冠裂片の縁には細かい歯牙がある。ナンバンギセルの花冠裂片の縁は全縁となる。蒴果は卵球状になり、多量の細かい種子がある。
(参照:ウィキペディア)
初めて登った伊吹山で出会ったオオナンバンギセル…草むらの中に、ひっそりと咲いていました♪ 想像していたより、大きめの花で咲き始めたところだったので、傷みも少なくとても綺麗でしたよ(^_-)-☆
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