【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年11月30日金曜日

カヤンボ谷ルート(2012.11.10)【2】

平成24年11月10日(金剛山69回目)
【登頂ルート】
水越バス停駐車場~水越峠~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
金剛の水~カヤンボ~カヤンボ谷入渓~カヤンボ谷~支谷~サネ尾
もみじ谷(一般尾根)~もみじ谷(本流北尾根)~第六堰堤
旧本流~山頂周回道~山頂
【下山ルート】
山頂~六道ノ辻~太尾塞跡~ガンドガコバ林道~水越峠~水越バス停駐車場

カヤンボ谷ルート(2012.11.10)【1】【2】【3】

カヤンボ谷遡行は、今回で2回目でした。ダイトレやサネ尾へ合流することが一般的です。この日も、二股を直進してサネ尾に合流する予定でしたが・・

大きな堰堤をクリアすると低木に覆われた沢に沿って登って行きます
堰堤の上も沢の流れは少ないままです
カヤンボ谷には低木が多く、なかなか期待していた紅葉が見られません
この辺りから倒木が多くなってきます
二股分岐…通常は右股、左股も遡行可能!?中尾根もOK!?
この日は、一般的な直進(右股)ルートで??
荒れてはいますが、歩きやすい沢を遡行
水流のない沢は、やはり少し物足らない感じ(^_^;)
カヤンボ谷で唯一谷らしい場所がここから・・
滑滝が少しの間続きます
水流はないものの小滝を登って行きます
梯子が架けられていますが、岩場を登ることもできます
小滝を過ぎると平坦な谷に戻ります
ブッシュが覆う箇所がありますが、問題なく歩けます
サネ尾側の斜面には、鮮やかな紅葉風景
沢は緩やかに登って行きます
ここも谷が二股に分岐
沢に花崗岩で造られた石柱が転がっていました
記号らしきものが刻まれています…土地の境界を示すのもだそうです
ここは、直進(左股)するのが正規のルートです
右股は大きな崩落があったのか、倒木が見られます
この日は、未踏の右股を登ることにしました

未踏の右股は登ることができれば、サネ尾に合流できる筈です。この日は、紅葉が目当てだったので、右股の上に見える綺麗な紅葉に誘われて…(^_^;) ところが、思ってたより大変な支谷でした(笑)

山陰の秋風景(足立美術館、皆生温泉)

【撮影日】平成24年11月24~25日
【撮影場所】足立美術館、皆生温泉
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

社員旅行で訪れた山陰…足立美術館での秋風景と皆生温泉での朝焼けを写真に撮ってきました。足立美術館は、多くの美術品展示と並んで、日本庭園が有名な場所です。また、その風景を視覚的に上手く取り入れる工夫もされていました。


短い時間での旅行でしたが、色々な風景に出会え楽しむことができました♪ カニの解禁で夜はカニ三昧(^O^)/ 日の出は、残念ながら撮影できませんでしたが、雪の大山も少しだけ顔を覗かせてくれました。

2012年11月25日日曜日

カヤンボ谷ルート(2012.11.10)【1】

平成24年11月10日(金剛山69回目)
【登頂ルート】
水越バス停駐車場~水越峠~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
金剛の水~カヤンボ~カヤンボ谷入渓~カヤンボ谷~支谷~サネ尾
もみじ谷(一般尾根)~もみじ谷(本流北尾根)~第六堰堤
旧本流~山頂周回道~山頂
【下山ルート】
山頂~六道ノ辻~太尾塞跡~ガンドガコバ林道~水越峠~水越バス停駐車場

カヤンボ谷ルート(2012.11.10)【1】【2】【3】

サネ尾から見える広葉樹林の紅葉を見たくて、久しぶりにカヤンボ谷から登ってみました。カヤンボ谷は、夏場は棘のブッシュがきつくて大変な藪漕ぎになるルートです。

水越峠のゲートからガンドガコバ林道(ダイトレ)へ
休憩場のもみじが綺麗な色合いに♪
登山道も紅葉に彩られ、いつもと違った雰囲気でした
越口…その昔、水争いの場となった所です
金剛の水…古くから登山者の喉を潤してくれている湧水
カヤンボ…左に登ると休憩所があります(ダイトレへ)
カヤンボを直進してカーブする場所…正面に降りて行くとカヤンボ谷へ
鬱蒼としていますが、沢を渡って直進していきます
沢沿いに踏み跡があるので進んで行くと、ひとつ目の堰堤
さらに進むと、すぐに二つ目の堰堤が見えてきます
イタドリの実でしょうか? 日に照らされて綺麗でした♪
さらに道を進むと三つ目の堰堤が見えます
三つ目の堰堤を越してから、沢に入り進んで行きます
もみじが黄色に色付き綺麗な風景
ブッシュも落葉して、歩くのに苦労はしませんでした(^^)v
カヤンボ谷は、ほとんど水の流れはなく登山靴で普通に歩けます
進んで行くと目の前に大きな堰堤が姿を現します
威圧感のある堰堤ですが、百々川の堰堤を見た後なので・・(笑)
堰堤の左側にアルミ製の梯子がかかっています
梯子は不安定ですが、注意して登れば問題はありません
堰堤の上は、土砂で埋まっています…時期によっては水が溜っています
サネ尾側は、広葉樹林で紅葉が綺麗でした♪
堰堤の上を沢に沿って登って行きます

カヤンボ谷は、水の流れはあまりありません。途中、二股の分岐がありますが、迷うような場所もなく、危険な場所もありません。ブッシュに覆われる夏場を除けば、一般の方でも登山靴で登ることができるルートです(^^ゞ