【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年5月31日木曜日

赤滝谷ルート(2012.5.12)【6】

平成24年5月12日(金剛山44回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線(705号)~村道~バーベキュー場
赤滝谷(赤滝)~赤滝谷~東條山~千早峠~高谷山~中葛城山~久留野峠~伏見峠

赤滝谷ルート(2012.5.12)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

千早峠からは、ダイヤモンド・トレール(ダイトレ)を金剛山まで進んで行きます。ダイトレは、整備された登山道で歩きやすく多くの人が利用されています。金剛山では、細尾根で笹の群生が見られますが…ダイトレのこの区間では、中葛城山を中心に笹の群生地が広がっています。笹の草原もとても美しいので是非ご覧ください。

千早峠から表示に従って金剛山を目指します
登山道の両脇には笹が群生しています
登山道の整備は行き届いており、木製の階段が主流です
主に植林地を進みますが、広葉樹の多い区間もあります

アップダウンが多く、登り下りを繰り返して進みます
右手方向(奈良側)が大きく開けた場所が数か所あります
ダイトレに沿うように林道!?の整備が進んでいました
高谷山(934.8m)…山頂のイメージはありませんが(^_^;)
植林地を進む登山道…左はやはり新しい林道?
お天気がイイと森の中にも日差しが差し込んできます
ミヤコアオイの花も登山道でたくさん見られました
奈良方面が綺麗に望める場所
中葛城山が近づくと笹の原が広がり始めます
中葛城山(937m)
中葛城山の笹の原は本当に綺麗ですね^^
笹の原に少し入って撮影してみました
植林地に入るとすぐ急勾配の下りが始まります(階段)
下りきった所が久留野峠です

赤滝谷に入渓してから久留野峠まで4時間半…写真を撮りながらゆっくり歩いたと言っても、やはり山頂までは長距離ルートでした(^_^;) 時間にゆとりのある時にしか登れないルートかもしれませんね…でも、沢歩きと尾根道の両方を楽しめるルートで楽しみも多いと思います。次回は、金剛山ではなく紀見峠側に抜けるルートで歩いてみたいと思います。
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2012年5月30日水曜日

赤滝谷ルート(2012.5.12)【5】

平成24年5月12日(金剛山44回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線(705号)~村道~バーベキュー場
赤滝谷(赤滝)~赤滝谷~東條山~千早峠~高谷山~中葛城山~久留野峠~伏見峠

赤滝谷ルート(2012.5.12)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

赤滝谷を抜けて、村界尾根に合流してから東條山までは10分もかかりません。千早峠までは30~45分程度です。東條山から千早峠までは、結構下りが続きます。疲れた足には楽なのですが、山頂までを考えると…このアップダウンは堪えます(@_@;)

村界尾根の南側には綺麗な原生林が広がっていました
尾根道を左側に進んで行きます
左側は植林地、右側は原生林
十分足らずで東條山(880m)に到着
東條山の山頂はブナ林で覆われ眺望はなし
ブナ林の山頂は、雰囲気は良く紅葉時期は綺麗でしょうね!?
折角登ってきたのに、ここから下りが続きます
原生林は植林地と違い自然の温かみを感じます
小山を巻きながら徐々に下っていきました
途中からは植林地の中へ
チゴユリの可憐な花が出迎えてくれましたよ♪
小さな尾根道の下りが続きます
林道のような場所に合流…分岐がありますが、ここは左へ
少し進むと何故かソファーが置いてあります…ここは右へ
クマンバチが蜜を求めて飛び回っています
少し進むと小屋が見えてきます
小屋の前を通り登山道に沿って進みます
アオキの花…金剛山ではたくさん咲いていますね
途中分岐がたくさんありますが、千早峠へは真っすぐ進みます
植林地を抜けると 道は雑木林の中へ
ここは、左上に登っていきます
登ってすぐが千早峠…チャレンジ登山で通ったとこですね
天誅組の説明と千早峠の標識…100mほど下ったんですね
右は紀見峠方向、左手は五条方面、左手を登れば金剛山方面です

赤滝谷へ入渓してから千早峠まで3時間30分程度かかりました。東條山辺りのブナ林は、金剛山とは違った雰囲気があり、秋の紅葉時期はきっと綺麗な風景が楽しめるのではないでしょうか!? 千早峠から金剛山山頂までは、まだかなりの道のりがあり、長時間の山行きとなりましたが、新しい発見の多い充実の一日でした(^_-)-☆

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2012年5月29日火曜日

赤滝谷ルート(2012.5.12)【4】

平成24年5月12日(金剛山44回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線(705号)~村道~バーベキュー場
赤滝谷(赤滝)~赤滝谷~東條山~千早峠~高谷山~中葛城山~久留野峠~伏見峠

赤滝谷ルート(2012.5.12)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

赤滝谷に入渓して、村界尾根ルートに合流するまで…写真を撮りながらですが、約2時間半程度。距離的にはさほどないのですが、やはり沢道なので尾根道よりは時間がかかっているようです。危険な場所もなく、のんびり山歩きを楽しみながら時間が流れていました。

斜瀑を過ぎてからも鬱蒼とした沢道を登り続けます
ここで谷が大きく二手に分かれていました
こちらが右側の谷…ここも村界尾根へ通じている筈ですが…
こちらが左側の谷…ルートはこちらを進みます
二つの谷の間には大きな岩がありました
下から見上げるとこんな感じ…ここが「露石の出会」だと思います
左の谷を登っていくと先には植林地が見えてきます
この谷は、至る所に大きな岩がゴロゴロしています
植林地に入ったところでミヤコアオイの群生
沢の水は何時しかなくなり右に折れながら続きます
古びた倒木がたくさんあり鬱蒼とした雰囲気
この辺りは、全体が湿地帯のような感じ…地下水が浸み出している?
ほんの数株ですが、クリンソウが花をつけていました
途中こんな可愛いキノコが…癒しの一枚♪
ここから尾根に向かって急勾配が続きます
大きな倒木を頼りに急勾配を登りました
尾根道が見えてきました…村界尾根
赤滝谷への入渓を示したテープ
こちらが千早の村から登ってくる道
こちらが東條山に向かう方向
東條山→池の川→千早峠→久留野峠→金剛山…と書かれてます

私にとって長時間の山歩きは…自然の中に融け込み自分を見つめ直すことができる貴重な時間でもあります(^^) 何も考えず歩いていることもあれば、色々なことを考えながら歩くことも… 危険な場所で自分を試すこともあれば、鳥の囀りや美しい花に癒されることも… すべてが自らを成長させてくれる原動力になっていると思います(^_-)-☆

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