【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年5月27日日曜日

赤滝谷ルート(2012.5.12)【3】

平成24年5月12日(金剛山44回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線(705号)~村道~バーベキュー場
赤滝谷(赤滝)~赤滝谷~東條山~千早峠~高谷山~中葛城山~久留野峠~伏見峠

赤滝谷ルート(2012.5.12)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

自然豊かな赤滝谷…ただ、「赤滝」以外には印象に残る場所はあまりありません。その中で流れが美しかった斜瀑があります。入渓から1時間程度でこの斜瀑を見ることができます。
いつも思うのですが…金剛山には、池や沼などの水源がありません。なのに水量豊かな沢の流れ…金剛山の地下には、雨水や雪解け水などが豊富に流れているのでしょうね!?この水が、金剛山の自然を育み、麓の人々にも恩恵をもたらしているのだと思います(^_-)-♪

とても綺麗な流れを見せてくれる斜瀑
段差もハッキリとして素晴らしい姿でした
直登できそうな気もしましたが、左側にしっかりとした道があります
斜瀑の先にも小滝が続いているようです
斜瀑の上からの眺め…綺麗に滝壷が見えていました
小滝のある沢道は、きっとマイナスイオンがいっぱいでしょうね♪
斜瀑を過ぎた後は、木々とシダ類が鬱蒼としてきました
沢幅が狭くなっている場所もあり、沢の中を歩いて進みます
谷は開けて明るいのですが、沢幅は狭くなっています
所々で見る岩肌は、赤茶けた色…赤滝の岩盤と同じですね
コケイラン(ササエビネ、小蕙蘭)…初めてみた和蘭でした(^_-)-☆
この辺りから、少し沢幅も広がりますが、沢の中を歩きます
少しずつ谷は登っているようですが、思いのほか平坦に進みます
古い倒木や切株が多く、苔がびっしり
所々に大きな石が堰のように段差を作っています
ここで谷は二手に分岐していました…左の谷を進みます
こちらが右の谷風景…村界尾根に行けるかも??
こちらが左の谷風景…この先にテープがあったと思います!?
ここも堰堤のように段差がついていました
新緑と苔の緑で谷全体が緑の世界…疲れた目にはイイかも(^^)
大きな岩がドンッと鎮座している場所がありました
沢の中を歩いたり、沢横の道を歩いたりと自由に谷を登っていきます
赤滝谷を遡行するのは今回初めてですが、冬季なら谷の景色も違うんでしょうね。春が過ぎ新緑の季節を迎えると、いっきに草木が生い茂り、視野を狭めてしまいます。本当なら…落葉している季節の方が道は分りやすいような気がします。この日は、幸いロストすることはなかったのですが、初めてのルートを登る時は気をつけましょう(^^ゞ
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