【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月29日水曜日

金剛山冬アルバム('11.12~'12.3)【2】

【もみじ谷本流ルートにある「第六堰堤」の氷瀑風景】
写真は、平成24年2月11日に撮影したものがほとんどです。ツツジ尾谷の「二ノ滝」と並んで、金剛山では完全に氷瀑する滝として有名です。「二ノ滝」程の落差は無い代わりに、堰堤と滝の二段になった氷瀑は、違った二つの氷瀑を間近で楽しむことができます。


※写真アルバムは、こちらから 金剛山の氷瀑/第六堰堤(2012年2月)

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2012年2月28日火曜日

金剛山冬アルバム('11.12~'12.3)【1】

【金剛山の各所で撮影した霧氷・樹氷風景】
平成23年12月から平成24年2月までに、金剛山の色々な場所で撮影した霧氷や樹氷の写真です。青空もあれば曇天、降雪など様々ですが、清々しさだけではなく、時には幻想的な風景を楽しませてくれました♪ 




※写真アルバムは、こちらから 金剛山の樹氷('11年12月~'12年3月)
※アルバム内容は、良い写真があれば随時追加していきます。

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太尾東尾根ルート(2012.1.15)【2】

平成24年1月15日(金剛山27回目)
【下山ルート】
山頂~大日岳~六道の辻~太尾塞跡~一ノ背~太尾東尾根~水越峠駐車場

太尾東尾根ルート(2012.1.15)【1】【2】

太尾塞跡から一ノ背まで下って分岐を右に折れると太尾東尾根ルートになります。太尾西尾根も同様ですが、行程のほとんどが植林地の中を歩きます。結構急勾配ですが、道が蛇行しているからか!?それほど辛く感じません。危険な個所もなく、登り降りともに利用できるルートですね。
要所要所に補強もされ、安全に歩くことができます
登山道は左右に蛇行を繰り返しながら続いています
右側は深い谷があります…水オシロ谷だと思います
途中、小さな尾根を通過します
尾根を通過した後は、ダラダラと下りが続きます
利用者が多いのでしょう…登山道は整備されています
一ノ背から先は、大きな谷がないので尾根と言うより普通の山道
下り後半部は、小さな尾根道が続きます
水の通り道のような登山道
所々に倒木がありますが、支障にはなりません
小さな尾根道を過ぎると再び蛇行しながら下ります
右側がやや開けた場所がありますが、すぐに植林地へ
地盤が少し脆くなっている場所…下から自動車の音が
右に折れるように道は下って行きます
林の向こうには道路が見え隠れするように
水越峠の旧道が見えてきました
旧道沿いにある標識…ここが入山ポイント
駐車している車辺りに太尾東尾根への入り口があります
数分で水越峠公共駐車場…無料なのが魅力です
北ルートは、南ルートに比べると登山道整備がされているわけではなく、交通の便もけっして良くはありません。その分、自然の豊かさや自然の険しさが残されていると思います。北ルートの自然がいつまでも残されるよう、マナーを大切にしていきたいものですね(^0_0^)

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2012年2月27日月曜日

太尾東尾根ルート(2012.1.15)【1】

平成24年1月15日(金剛山27回目)
【下山ルート】
山頂~大日岳~六道の辻~太尾塞跡~一ノ背~太尾東尾根~水越峠駐車場

太尾東尾根ルート(2012.1.15)【1】【2】

先週末は、風邪をひいてしまい金剛山に登ることができませんでした。ブログには、登頂時の様子を掲載することが多いのですが、本当は下山時もたくさん撮影しています。今回は、少し前に利用した太尾東尾根ルートをご紹介します。
山頂から大日岳を経由して六道の辻へ
六道の辻を右手に下って行きます(左方向は、石ブテ尾根などへ)
植林地の中をハッキリした尾根道を進みます
右(狼谷)は植林地、左(石ブテ東谷)は雑木林
右手の植林地に赤いテープ…狼谷に下ることができる筈!?
太尾塞跡にある表示…ここを起点に水越峠側に数コース
太尾塞跡…右に下りればカヤンボ、左に下りれば太尾の東西尾根へ
太尾根道は、太尾塞跡を左に下って行きます
階段状に整備され、要所にはロープも設置されています
綺麗な尾根道ですが、結構な急勾配が続きます
一気に高度を下げて行きます…氷結時の下りにはアイゼンがベター
右側の雑木林が開け葛城山などを見ることができます
傾斜は緩やかになり、のんびりと尾根道を下って行きます
所々右側が開け、良い景色を見ながら山歩きを楽しめます
この辺りから少し下り勾配がきつくなってきます
ほとんど雪は無くなり蛇行する尾根を進んで行きます
この辺りは、熊堂と呼ばれる辺りかな??
変わった幹の木が立ち並ぶ林を抜けて行きます
倒木の下をくぐり緩やかに下って行きます
ここが一ノ背…太尾東尾根(右)西尾根(左)へ分岐
直進できるように見えますが、行き止まりの表示あり
右方向はこんな感じです…太尾東尾根
この一ノ背までは、太尾西尾根も同様です。私は、登頂する時は沢道、下りに尾根道を利用することが多い。尾根道は、沢道に比べバリエーションが少ない…逆に言うと下りに使うと下山時間が読みやすいので時間的な調整をし易い利点があるからです。
太尾東尾根は、水越峠公共駐車場近くに起点があるため、北ルートの下山に便利が良いと思います。

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2012年2月26日日曜日

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【6】

平成24年2月18日(金剛山32回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
葛城山登山口バス停~石筆橋~林道~丸滝谷入渓
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
分岐点~石ブテ東谷~中尾の背・丸滝谷合流点~六道ノ辻~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

最難関の大滝を何とかクリア…少し休憩した後、最後の急登へ。
途中から降り出した雪は、谷の表情を一変させ…雪化粧した美しい谷と降雪の幻想的な風景を楽しむことができました。冬の石ブテ東谷はやはり苦行!?…でも、またこの時期に登ってみたい(^^ゞ
大滝をクリアした後、緩やかに沢を登って行きます
岩肌を滑るように流れる沢がしばらく続きます
間断なく降り続く雪…気温もかなり下がっている感じ
ここは少し落差がある滝…あの大滝からすると問題なし
一応ロープもあり、問題なく直登できます
滝上から登ってきた方向を見ると雰囲気がよくわかります
さてこの辺りからダラダラと登りが続きます
針葉樹の倒木…徐々に傾斜がきつくなってきます
両側の山肌が崩れ、この沢を造り出しています
積雪でわかりにくいですが、ちゃんとロープがあります
尾根に近づくと雑木林の中に入っていきます
降雪と樹氷で幻想的な雰囲気を醸し出していました
両側の尾根もはっきり確認できるようになってきます
一気に積もったんでしょうね…柔らかな新雪が気持ち良い♪
最後までロープが張られていました
最終部には石が積まれています…林道!?
右側の植林地へ入っていきます
石ブテ東谷を右手に見ながら進みます
分岐点…中尾の背(右)、丸滝谷(正面)、六道の辻(左)
左側を登って行きます…六道の辻へ向かいます
六道の辻…太尾塞跡(左)、大日岳・山頂(右)
いつも参考にさせていただいてるhawksさんの「単身赴任の山歩き」に冬の石ブテ東谷が紹介されています。金剛山には多くの登頂ルートがあり、また季節に応じて楽しみ方があると思います。皆さんも色々なルートを探索してみて下さい♪

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