【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年11月8日木曜日

百々川ルート(2012.10.20)【5】

平成24年10月20日(金剛山67回目)
※このルートは、ダイトレ合流前に難所があります!!
 単独での登頂には不向きなルートです。
【登頂ルート】
橋本院駐車場~橋本院~山林~百々川支谷~百々川~ダイトレ(パノラマ台道)
サネ尾分岐~サネ尾~ダイトレ(パノラマ台道)~一ノ鳥居~山頂
【下山ルート】
山頂~一ノ鳥居~白雲岳分岐~白雲岳~百々川南尾根~橋本院駐車場

百々川ルート(2012.10.20)【1】【2】【3】【4】【5】

百々川は、谷の分岐も少なく迷うことなく遡行することができますが、ダイトレ近くで谷が広がり、小尾根もあるので幾つかの取りつきがあるようです。
事前に下調べをしていなかったので、取り敢えず本谷と思われるルートを地図を頼りに登ってみました。ブッシュを避けながら登る傾斜は、GPSログを見るとかなりの傾斜で苦労しました(+_+)

谷を詰めて行くと最後の大きな堰堤が見えてきます
倒木が折り重なるように谷にかかっていました
倒木の上に大きな岩が・・色々なブログで紹介されています
堰堤に銘版がはめ込まれていますが、苔で判読し辛いです(^_^;)
堰堤を右側から登りましたが、左側からも登れます
地図では、左側にも谷があるので別ルートでダイトレへ行ける筈!?
堰堤の上に続く谷を登って行きましたが、岩の多い急な登り
水の流れはなく、ガラ石は不安定で落石に注意しながら登ります
谷の風化は進んでいて、あちこちで木の根があらわになってました
間知石の堰堤があり、広く開けた場所に出ます
開けた場所は長く続かず、谷は徐々にブッシュが目立つように
小さな間知石の堰堤らしきものが数か所ありました
この辺りで谷は完全にブッシュに覆われてきます
木の根に引っ掛かった岩には、苔がびっしり
小尾根を挟んで左側の谷を登ると小さなコンクリートの堰
ここにも間知石の堰堤?塀?
こちらの谷もブッシュで遮られてしまいました
ここから左の小尾根を目指して急登
立っていることもままならないほどの傾斜角です(@_@;)
途中から笹が目立つようになってきます
この辺りまで来ると傾斜も少し緩やかになりホッと(^_^;)
なだらかな植林地に出るとダイトレが見えていました
旧パノラマ台から登ってくるダイトレ
左側に少し進むと三四町の石柱が見えてきます

百々川は、沢登りの楽しみはないものの、色々な堰堤が数多くあって砂防の歴史を見ることができます。比較的登りやすい谷道ですが、大堰堤の梯子とダイトレへの取りつきの急登、ブッシュとの格闘などハードな面もあります。また、距離的にも長距離ルートなので時間に余裕を持って臨んで下さい(^^ゞ

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