【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年11月2日金曜日

百々川ルート(2012.10.20)【3】

平成24年10月20日(金剛山67回目)
※このルートは、ダイトレ合流前に難所があります!!
 単独での登頂には不向きなルートです。
【登頂ルート】
橋本院駐車場~橋本院~山林~百々川支谷~百々川~ダイトレ(パノラマ台道)
サネ尾分岐~サネ尾~ダイトレ(パノラマ台道)~一ノ鳥居~山頂
【下山ルート】
山頂~一ノ鳥居~白雲岳分岐~白雲岳~百々川南尾根~橋本院駐車場

百々川ルート(2012.10.20)【1】【2】【3】【4】【5】

百々川は主に植林地の中を流れています。比較的明るく流れも穏やかで歩きやすい谷道と言っていいと思います。大きな堰堤も一か所を除いて巻き道も険しくなく危険を伴う行程ではありません。歴史ある堰堤が唯一の見所と言っていいかもしれませんね(笑)

間知石の大きな堰堤を左から登り先に進みます
堰堤の上は、ブッシュが多く鬱蒼としていました
沢は植林地の中をゆっくり流れています
左にははっきりした尾根がすぐそこに見えています
沢には水の流れは少なく登山靴でも気にせず遡行できます
この辺りから少し沢の幅が狭まってきます
倒木には、苔、シダ、キノコと小さな世界が造られています
谷は静寂に包まれて沢音が心地いいですね♪
百々川も金剛山の他の谷と同じく、石のほとんどが花崗岩です
また小さな間知石の堰堤が見えてきました
人工的なものなのに何故か自然に溶け込んでいますね♪
植林地ですが、シダや低木が多く綺麗な風景を見ることができます
いたる所に倒木が見られますが、通り難くはありません
全体的に登り傾斜は緩やかで歩きやすい板に道です
所々に現れる段差も緩やかで優しい流れ
倒木とブッシュに覆われた場所ですが、左右どちらでも回避可能です
ちょっと綺麗な沢の流れ…花崗岩と水の流れは相性が良いですね
鬱蒼とした緑の向こうに大きな堰堤が見えていました

百々川は前半の谷道は、大きな堰堤にある梯子を除けば危険な場所はありません。ただ、ダイトレへの取りつきはブッシュに覆われた道なき道を進み、水平400m=上昇300mの急登(^_^;) やはり、一筋縄で登れるルートではありませんでした。 

0 件のコメント:

コメントを投稿