【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年8月2日金曜日

石ブテ西谷(2013.7.14)【4】

日時:平成25年7月14日(日)
【登頂ルート】
石筆橋~石ブテ林道(左岸)~石ブテ西谷~セト分岐~蟻地獄~山頂
【下山ルート】
山頂~大日岳~六道ノ辻~石ブテ尾根分岐~47番石柱
47番尾根ルート~石ブテ林道(右岸)~石筆橋
天気:曇り時々小雨
メンバー:単独
装備:沢靴(石ブテ西谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
 危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。

石ブテ西谷(2013.7.14)【1】【2】【3】【4】

石ブテ西谷は、青崩から大日岳の下まで続く長い谷です。
千早側からの谷に比べると、かなり長い道のりになりますが、様々な風景を見せてくれます。植林地を通る後半は、水の流れも少なく穏やかな山歩きをすることができます。

石ブテ西谷と石ブテ尾根…ルートが接近する場所があります
両ルートの高低差がよくわかります
カシバードでの3D画像
セトの下にある石ブテ西谷の分岐地点
沢の水の流れは少なく薄暗い感じがします
いたる所に倒木が見られます
水の流れはありませんが、古い水飲み場があります
ここには大量の倒木が重なり合っていた場所ですが、
久しぶりに通ったこの日は、倒木が綺麗に整理されていました
黒栂谷道側が大きく山抜けした場所
崩落場所近くは、陽が差し込み草木が茂っています
崩落地からは、少し登りがきつくなってきます
穏やかな植林地帯を進んで行きます
谷を詰めていくと低木が生い茂る場所へ
沢に沿って左方向に進んで行きます
谷幅が狭くなり、先で二股になっています
二股を右側に進みます…古い鍋!?が目印です
細かな砂まじりの狭い谷
古い倒木をかわしながら進みます
最後の難所??…急斜面にロープが
蟻地獄状態なので、ロープを補助に登ります
この辺りに左右に踏み跡があります
左側は大日岳の下に通じています
右側の踏み跡を辿っていきます
途中、左側へ登って行きます
ここでも左右に踏み跡があります
左側を登ると大日岳方向へ
右方向の踏み跡に沿って進みます
道なりに進むと黒栂谷道が見えてきます
黒栂谷道にある古い石柱

セトから山頂へ向かう黒栂谷道の下を通る石ブテ西谷…セトから下りて大日岳の下まで登ることもできます。このルートは、「なんちゃって石ブテ西谷」と呼ばれることも(笑)

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