【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年8月28日水曜日

石ブテ東谷(2013.7.27)【4】

日時:平成25年7月27日(土)
【登頂ルート】
石筆橋~石ブテ林道(右岸)~丸滝谷~分岐~中尾の背~大日岳~山頂
【下山ルート】
山頂~大日岳~丸滝谷分岐~丸滝谷~石ブテ林道(右岸)~石筆橋
天気:晴れのち曇り
メンバー:単独
装備:沢靴(石ブテ東谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
 危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。

石ブテ東谷(2013.7.27)【1】【2】【3】【4】

谷を詰めていくと、終盤は尾根への急登が待ち受けています。石ブテ東谷も例外ではなく、最後は尾根に向かって長々と続く地獄が待っています(^^; ※積雪の多い時は、中尾の背へ登って下さい!!

穏やかな流れに沿って沢を登ります
ここが最後の滝(滑滝)…意外と登り辛いです
水の流れもほとんどなくなり傾斜がきつくなってきます
最初は、小さなガラ石が歩き辛い谷が続きます
岩肌と土砂の入り混じった溝を歩く感じ!?
倒木もあり、今も日々変化している谷
ここから「蟻地獄」が延々と続きます
この日は、右斜面に見つけたテープに沿って登りました
不明瞭ですが、踏み跡があり植林の中へ
斜面に沿うように迂回しながら尾根へ向かいます
少し登ると中尾の背に合流(写真は登ってきた道)
ここから中尾の背を山頂側(左)へ登ります
急登ですが、アリ地獄から見れば天国(笑)
丸滝谷、石ブテ東谷との合流地点へ

この日辿った中尾の背への回避ルートは、積雪の多い時期に無理せず尾根へ逃げることができそうです。ルート状況に応じた選択も登山では必要な場合があります。自分に合ったルート選択を心がけましょう(^_-)-☆

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