【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年8月20日火曜日

石ブテ東谷(2013.7.27)【2】

日時:平成25年7月27日(土)
【登頂ルート】
石筆橋~石ブテ林道(右岸)~丸滝谷~分岐~中尾の背~大日岳~山頂
【下山ルート】
山頂~大日岳~丸滝谷分岐~丸滝谷~石ブテ林道(右岸)~石筆橋
天気:晴れのち曇り
メンバー:単独
装備:沢靴(石ブテ東谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
 危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。

石ブテ東谷(2013.7.27)【1】【2】【3】【4】

石ブテ東谷は、金剛山の谷の中でも非常に美しい谷だと思います。「勘助屋敷」とも呼ばれるこの谷は、おそらく古くから利用されていた場所があったのでしょうね!? やや荒れた感じはありますが、比較的明るく緑に包まれ、小滝が続く谷は、私のお気に入りです(^_-)-☆

丸滝谷との分岐にあり落差のある美しい滝
滝の左側を高巻きして滝頭に下ります
すぐに綺麗な沢の流れが迎えてくれます
次々と小滝が現れます
沢装備なら軽快に沢中を進んで行けます
こういう風景が続きます
緑に包まれた谷は、とても気持ちイイですね♪
岩肌を滑るように流れ落ちる滝
長く続く滑滝…軽快に登れます
比較的明るい谷で、岩肌に水苔は少なそうです
狭い谷を過ぎ、少し幅広い空間を流れる沢
大きな崩落はありませんが、小規模な崩落箇所はあります
再び小滝が連続する風景に戻ります
小滝でも登りやすい滝とそうでない滝があります
金剛山の地質は、花崗岩質なのでとても綺麗です
マタタビがたくさん実っていました
どこまでも続く沢の流れ
岩には苔や山野草が張り付いています
金剛山の谷の中では、比較的倒木も少なく遡行しやすい谷
落差のある滝は少ないですが、小滝の多い谷です
ここから続く流れは、この谷の中でも好きな場所

石ブテ東谷は、大きな滝のある石ブテ西谷と違い優雅な雰囲気がある谷です。奈良側の谷に比べれば、危険度は少ないものの、少しのミスが大怪我につながります。沢遡行や岩場の登攀には、ヘルメット着用を慣習づけましょう(^0_0^)

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