【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年10月6日土曜日

妙見谷ルート(2012.9.22)【2】

平成24年9月22日(金剛山64回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線~妙見谷入り口~妙見尾根分岐~梯子(横飛びの滝)
妙見の滝(妙見尾根分岐)~水飲み場(1)~水飲み場(2)~山頂
【下山ルート】
山頂~文殊尾根道~ババ谷~富田林五條線~登山口駐車場

妙見谷ルート(2012.9.22)【1】【2】【3】

妙見の谷を登った場所から山頂近くまで妙見谷の美しい沢を見ることができます。ほとんどの行程を沢の中を歩くことになります。小滝が多く登山靴では登り辛い箇所もありますが、お助けロープや沢脇に巻き道があるので、問題なく登ることができます^^

妙見滝の上に登ると谷幅は急に狭くなり、美しい沢道が続きます
小滝が多く続きますが、ホールド個所は多く登山靴でもOK
倒木が多い箇所がありますが、歩くのに障害にはなりません
滝を直登、左右を登る…選択肢はたくさんあります
この辺りから綺麗な小滝が続きます
登山靴で滝を登る時は、滑りやすいので慎重に登って下さい
登山靴では登り難い小滝もあります…お助けロープ、巻き道で
小滝の連続と綺麗な沢の流れ…妙見谷の素晴らしい風景です
広く開けた場所に出ると、最初の水飲み場があります
水飲み場を過ぎると、また谷幅が狭まり小滝が続きます
沢の傍に踏み跡がありますが、沢の中を歩く方が楽しいですよ♪
苔と落葉などが彩りになって綺麗な雰囲気
シラネセンキュウやオタカラコウなどが綺麗に咲いていました
登るにつれて沢の水量は少しずつ少なくなってきます
谷幅も徐々に広く、谷全体が明るくなってきます
岩肌を滑るように流れる滑滝…冬は凍結します
文殊尾根(右)千早本道(左)両尾根に挟まれた谷です
季節によっては流れ無い時があり、ガラ石で歩き難くなってきます
谷が大きく二股に分かれています…ここは左股を進みます
見た目より登り傾斜がきつく、登るのが辛くなってきます
左に大きな崩落個所がある場所に二つ目の水飲み場があります

妙見谷は、南ルートで唯一沢登りを体験できる谷です。できれば、沢靴で沢の中を進んで行くことをお勧めします。これから秋は山頂付近の紅葉が綺麗で、冬は樹氷を見ることができます♪ 南ルートでは、私は一番好きなルートです(^_-)-☆

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