【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年1月5日日曜日

冬晴れの明神平(2013.1.3)

日時:平成26年1月3日(金)
【ルート】
駐車スペース→登山道入口→明神滝→明神平→前山
薊岳→石ヶ平谷右岸尾根→駐車スペース
天気:晴れ(微風)
メンバー:単独
装備:登山靴、アイゼン着用なし
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

霧氷・樹氷で有名な明神平…是非一度行ってみたいと思っていました。
スタッドレスの運転にも、やっと慣れてきたこともあり、2014年の初登りは明神平と薊岳へ。


年末寒波の影響で、大又林道にはかなりの雪が残っていました。道路は凍結し、倒木もあり、良い環境ではありませんでした。薊岳から石ヶ平谷右岸尾根を下る予定だったので、林道終点の駐車スペースではなく、手前の橋近辺に駐車しました。

下山は、薊岳から右側の大又川に下ってきます
林道を塞ぐ倒木…林道には数か所ありました
林道終点の広い駐車スペース
一般車両はこれから先には進めません
アイスバーンになっている個所が多く足元には注意
登山ポストが設置されてる登山口

標高650m付近でこの積雪量…雪は湿り気を帯びてザラメ状になって凍結しているところも多くありましたが、いつもの通りアイゼンなしで登り始めました。

大又川には、数か所堰提がありました
ここから沢沿いの斜面を登山道は通っています
渡渉箇所
渡渉箇所
年末寒波でかなりの積雪量
沢も多くの雪で塞がれるように
薊岳手前のピークでしょうか?綺麗な雪化粧です♪
渡渉箇所
雪の合間から綺麗な氷柱群が覗いています
明神滝…落差30mほどの綺麗な滝です♪
登山道は、明神滝を左から巻くように通っています
斜面の急な個所にはロープが張られていました
遠くに金剛山と大和葛城山が綺麗に見えていました
蛇行しながら続く登山道

標高が1200mを超える辺りから、木々に樹氷が見られるようになってきました。年明けからの気温の上昇で、かなり融けているようですが、それでも十分綺麗な景色が出迎えてくれました♪

樹氷の森は、思いのほか明るく幻想的
かなり融けてしまってますが、青空との相性はバッチリ
森の向こうは登った太陽が燦々と
モンスターの子供? まだしっかり形状を保ってました
陽が差し込んで白く輝く木々の間を進みます
国見山も綺麗な雪景色
明神平が見えてきました
少し迂回してこの林を抜けました
広いスキー場跡…昔は秘境のスキー場だったそうです
眼下に明神平のあしび山荘(天王寺高校所有)が見えます

初めて登った明神平(前山、薊岳)は、お天気が良かったせいもあり、最高の景色を見せてくれました。積雪量はかなりあり、スノーシューやワカンがあれば楽に歩くことができると思います。

4 件のコメント:

  1. あけましておめでとうございます。
    今年もヨロシクお願いします♬

    金剛山から飛び出して色んな山を
    登っているのを拝見させて頂いています。
    きっとワクワクしながら楽しく
    撮っていることでしょう〜伝わってきますよ。

    これからも素晴らしいお写真楽しみにしています。

    素敵なそして楽しい登山になりますように...☆彡

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    1. おめでとうございます(^^♪

      カメラ頑張ってるねぇ~!
      こっちは見ての通り、大峯や台高の景色に魅了されて、金剛山はご無沙汰です(笑) 金剛山に比べ範囲が広いので、ボチボチ歩くことにしています。

      今年は山歩きと写真が融合できるように頑張って下さいね('◇')ゞ

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  2. 積雪期に登山靴だけで明神平から薊岳周回されたのが驚きです。
    日没までに下山できましたか? 私はビビりなので前山辺りで引き返しました。

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    1. arajinさんがビビリなんてことはないと思いますよ~(笑)

      この日は、膝上位の積雪でしたが、踏み跡もあり、前山まで登った感触で行けそうだったのでチャレンジしてみました。
      地図には載ってなかったのですが、薊岳から石ヶ平谷右岸尾根を下れば、ちょうど駐車している所に辿り着くと思い…ロストもせず、予定ルート通り4時前には下山できました(^◇^)

      でも、冬は行動できる時間も限られ、積雪量の判断もつき辛いので、無理はしないようにしています。(壺足では限界もあるので・・)

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