【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年2月16日日曜日

ハゲ山・ツツジ尾谷派生(2014.2.9)

日時:平成26年2月9日(日)
【ルート】
金剛登山口→黒栂林道→ツツジ尾谷(一ノ滝、二ノ滝)→ハゲ山→山頂
山頂→六地蔵尾根→松の木道→黒栂林道→金剛登山口
天気:曇り
メンバー:単独
装備:アイゼン、ピッケル
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

ハゲ山は、山頂近く六地蔵尾根からツツジ尾谷へ向かう短い尾根にあるピークです。特別何かがある場所ではありません。ピークからは、千早本道を見ることができます。


この日は、ツツジ尾谷の氷瀑の状態を確認しに登りました。金剛山ではあまり必要のない前爪のアイゼンとピッケル装備で冬山の装備の訓練もかねて(笑)

まつまさ駐車場も積雪があり、車も冬用装備が必要
腰折の滝…ここは氷瀑はしません

私は、一ノ滝が完全に氷瀑した姿を見たことがありません。この日は積雪の関係でイイ感じになっていましたが、下部はほとんど氷結しておらず氷柱も例年より少ないようでした。


金剛山では、もみじ谷の第六堰提と並んで、氷瀑する場所として有名な二ノ滝…私が登り始めた3年前と比較すると、年々氷瀑度合いは乏しくなっています。この現象は、金剛山だけではなく日本各地で言われています…やはり温暖化の影響でしょうか(-_-;)



ツツジ尾谷からは、源流ルートと呼ばれる旧ルールと六地蔵尾根に向かうルートがあります。私は源流ルートが好きなので、六地蔵尾根へ登ることは少ないのですが、この日は、のんびりしたくて、六地蔵尾根へ向かい途中からハゲ山へのルートを登りました。

六地蔵尾根に向かい途中の開けた場所を右側に戻るように
トレースはないものの、ハッキリわかる道があります
小動物やカラスの足跡がいっぱい♪
少し進むと左側尾根方向に登って行きます
稜線に出ると明るくなり開けてきます
右側には千早本道を通る人を望めるのですが…(^^;
踏み跡のない新雪を踏みしめながら(^^♪
木々には、霧氷とは違い細かな透明の氷がついてました
雪原に小山…富士山のような端正な姿でした♪
霧氷と違い透明感があって綺麗でしたよ
短い尾根なのですぐ六地蔵尾根側の森へ
ここから六地蔵尾根へ向かって登ります
六地蔵尾根と同様に、ブナ林がとても綺麗です
ガスに包まれ煙るブナ林
ここを登れば六地蔵尾根に合流します
ブナ林は霧氷がつき美しく冬化粧
青空と違い煙る霧氷の森は幻想的

ハゲ山は、短い区間ですがのんびり登る時は良いルートです。但し、夏場などはブッシュがきついので秋冬に登るのが良いのではないでしょうか(^0_0^)

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