【ルート】
高天彦神社→高天滝→高天谷入渓→二股分岐→左股遡行→左股下降→右股遡行
白雲岳→白雲岳尾根→高天彦神社
天気:曇り
メンバー:単独
装備:登山靴、地下足袋(フェルト底)、30mロープ、ハーネスなど
【使用機種】オリンパスSTYLUS TG-3 Tough
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
崩落後の高天谷【1】【2】
高天谷は、二股分岐の選択で遡行条件が大きく異なります。
本谷は右股だと思いますが、沢登りの醍醐味では左股がお勧めです(^_-)-☆
二股の目印となる谷をまたぐ倒木 |
右股(ほぼ直進)はナメ床が続きます |
左股の奥には大きな滝が見えています |
下の写真は、一度登った後、中尾根から撮った連瀑帯の写真です。
落差もある連瀑帯です♪ 巻き道は、右岸をかなり高巻きする必要があります(^^; |
一番目の滝…水の流れに沿って登ります 注意して登れば直登できます…但し、それなりに高度感はあります |
二番目の滝…岩肌が綺麗です シャワーを浴びながら登ります |
三番目の滝…ホールド箇所があり問題なし |
四番目の滝…ここもホールド箇所が多く問題なし |
四つの滝を直登すると谷は穏やかになり、すぐに植林地へと入って行きます
この日は、時間もあったので一旦登った箇所から右岸を降下しました。
かなりの急斜面で滑りやすい地面に苦労します…シュリンゲを使いながら慎重に(^^;
二股分岐から右股を遡行…ナメ床が長く続きます |
右股を詰めず支谷に沿って急登…急斜面で滑りやすくお勧めできません |
白雲岳まで詰め上がりました |
白雲岳から高天彦神社への尾根道 わずかに踏み跡がありますが、最近は使われていないようです |
右股の遡行は四つの滝を直登します…ホールド箇所もあり難しくはありませんが、高度があるので沢登りに慣れてない方は、経験者の方と登って下さい。右股は、砂をかぶったナメ床が長く続き、ダイトレまでの急登が大変かも(笑)