【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年1月26日土曜日

サンマイ谷ルート(2013.1.12)【3】

平成25年1月12日(金剛山74回目)
【登頂ルート】
岩井谷バス停~林道岩井谷線~サンマイ谷~セト~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~黒栂林道~セト~坊領ルート~一丁田池~二河原邊~森屋バス停

サンマイ谷ルート(2013.1.12)【1】【2】【3】

家に帰ってGPSの記録を見ると、サンマイ谷と坊領ルートがかなり接近していることが良くわかります。谷を取り巻く周辺が、材木搬出のためや生活のため、金剛山や清井山への登山道が多くあったんだと推測できます。

サンマイ谷と坊領ルートは、数か所で繋がっています
林道長谷足谷線方面への谷と反対側の谷を進みました
谷には倒木が多く少し荒れた感じがします
雰囲気が杉尾谷とどこか似ているような?
谷は浅く、細かく分岐して中尾根が多くあります
沢を辿りながら谷を詰めて行きます
沢には大きな岩が見られるようになり、水量も増えてきました
少し開けた場所…右尾根方向が清井山になります
この辺りは、谷の斜面は緩やかですが、倒木が多くありました
ここでも谷は二股に分岐…右股に沿って進みました
左股はこのような感じです…坊領ルート方向です
右股はこんな感じ…ガラ石が多いですが、歩き難くはありません
右股は少し行くと、左側に曲がりながら登っていきます
沢にはほとんど水の流れはなくなり倒木で塞がれた場所も…
倒木とブッシュが多いので、斜面も利用しながら進みます
右斜面の上の方には、稜線が見えてきます
谷も終盤…水の流れはなくなり、斜面が広がってきます
登りやすそうなところを選んで、右斜面を登りました
最終で谷は、また二股に分かれていました
谷に沿う形で斜面を急登…思ったより勾配はきつくありません
稜線に出ると右からは清井山からの尾根道
稜線の尾根道を左側に進みます
少し進むと急な登りが少し続きます
登りきった所が坊領ルートへの分岐です
左側に下っていくと坊領ルート
尾根道を進むと立て看板…左に下る道があります
左は足谷の沢に下りますが、歩き難いので下らない方が良いと思います
尾根沿いに少し進むと電源開発の金剛中継所が見えてきます
フェンス横を通って進んで行きます
青崩道と合流…山頂へはセトを経由して行きます

岩井谷からサンマイ谷を通るルートは、様々なバリエーションがあるようです。林道長谷足谷線へ通じる道、坊領ルートへ続く道は少なくとも3~4か所ありました。昔の人たちが利用した多くの道を探しながら登るのも楽しいですよ(^_-)-☆

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