平成24年2月18日(金剛山32回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
葛城山登山口バス停~石筆橋~林道~丸滝谷入渓
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
分岐点~石ブテ東谷~中尾の背・丸滝谷合流点~六道ノ辻~大日岳~山頂
石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】
この日の山頂の気温は、-8℃…金剛山を登り始めて最低の気温での登頂でした。ご覧の通り積雪は微々たるもので、写真的には寒々した雰囲気の写真ばかり(^_^;)
[冬の沢登で気づいたこと]
①滝近くのロープは、氷結して使い物にならないことがある
②ロープの途中が氷結していることがあるので、一気に荷重をかけないこと(怖い思いをしました)
③岩肌は、目にはわかり辛いが薄く氷結している
④防水グローブは必須だが、氷に長い時間触れるので防寒性を備えている方がよい
⑤アイゼンを使用する際は、前爪は必須…ただ積雪がないと薄い氷結では効果は薄いかも!?
⑥ハードソールの登山靴でもかなり冷えるので、靴下は厚手の方がよい
⑦いつも以上に「三点支持・確保」は慎重に
⑧足がかり、手がかりが、見つからない場合は、無理せず回避行動をとる(一番勇気ある行動かな)
等など
石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】
この日の山頂の気温は、-8℃…金剛山を登り始めて最低の気温での登頂でした。ご覧の通り積雪は微々たるもので、写真的には寒々した雰囲気の写真ばかり(^_^;)
[冬の沢登で気づいたこと]
①滝近くのロープは、氷結して使い物にならないことがある
②ロープの途中が氷結していることがあるので、一気に荷重をかけないこと(怖い思いをしました)
③岩肌は、目にはわかり辛いが薄く氷結している
④防水グローブは必須だが、氷に長い時間触れるので防寒性を備えている方がよい
⑤アイゼンを使用する際は、前爪は必須…ただ積雪がないと薄い氷結では効果は薄いかも!?
⑥ハードソールの登山靴でもかなり冷えるので、靴下は厚手の方がよい
⑦いつも以上に「三点支持・確保」は慎重に
⑧足がかり、手がかりが、見つからない場合は、無理せず回避行動をとる(一番勇気ある行動かな)
等など
少しの間、こんな感じのガラ石の沢を登ります |
この辺りは、まだまだアイゼンなしの方が楽に登れます |
数段に流れ落ちる小滝が現れてきます |
氷結も少なく普段通り難なくクリア |
小滝を登ると向こうにまた小滝が見えてきます |
この辺りの倒木も水分をとられて白っぽくなっています |
少し落差のある滝…この辺りから少し雪が目立ってきました |
ここは滝のやや右を登るので特に問題なく登れます |
滝にはかなりの氷結が見られました |
右側を登らず、滝を直登したら結構厄介かも |
登るには厄介ですが、氷の造形はいつ見ても惚れ惚れします♪ |
滝を過ぎるとトンネル状になった場所を通過 |
ここは岩を流れが滑るように…氷結してよく滑りました(^_^;) |
またまた何段にも落ちる小滝の出現 |
滝下に何やらキラキラ輝くものが見えます |
奇妙な形に氷結した氷の造形 |
その周りには無数の氷結が宝石を散りばめたように |
「美しい」…この滝壷でたくさんの写真を撮りました♪ |
こんな滝でも直登するとなると結構苦戦しました |
四つん這いで何とか登ると…眼下にはあの氷の造形 |
沢はまだまだ続きます…この辺りで行程の半分くらいかなぁ!? |
自分なりに注意書きのようなことを書きましたが、【3】まではそれほど苦労することなく登ってきました。積雪が少なく…それが余計に寂しさを増すというか、黙々と登っていた感じがします。
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