【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月25日土曜日

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【5】

平成24年2月18日(金剛山32回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
葛城山登山口バス停~石筆橋~林道~丸滝谷入渓
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
分岐点~石ブテ東谷~中尾の背・丸滝谷合流点~六道ノ辻~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

北ルートの中では、石ブテ西谷と並んで難コースにあげられる石ブテ東谷。この日は、2回目の遡行でした。石ブテ西谷は、大きな滝が行く手を阻む難所が数か所ありますが、後半の植林地帯は、とても楽なコース。それに対し、石ブテ東谷は平均的に難所が続き、最終部は長いアリ地獄の登りがあります。どちらが難コースか?…その人の感性によって変わるかもしれませんね!?優劣つけがたいような気がします。

中尾の背に上がらず、沢を遡行していきます
降雪で辺り一面が一気に雪化粧
倒木が多い地帯に入っていきます
ここは倒木をくぐり先に進んで行きます
少し大きめの滝…足がかりを確かめながら直登
滝上の倒木をくぐります…小さな氷柱がたくさん見られました
断続的に降る雪…大阪ではなかなか見られない景色にうっとり♪
倒木地帯を抜け、沢を登り続けて行きます
倒れていますが、元気な木の下で少し休憩です^^
滑るように流れる滝が長く続く場所
アイゼンを付けていないので、氷結を避け慎重に登りました
谷が二股に分かれています…ここは右に進みます
右側のこの沢を登って行きます(左は、かなり荒れています)
右の沢を進むとなだらかに滑る沢が続きます
沢の先には、大きく立ちはだかるように大きな滝が見えてきます
かなりの高さに思わず、これを登るのかと圧倒されます(@_@;)
流れはしっかり見えますが、両側はかなり氷結していました
流れの左側にロープがあるのですが、岩肌に凍りついてます
これではロープに期待することはできません(+_+)
ここでアイゼンを着用し、カメラをザックに仕舞い…臨戦態勢!?
やっと辿り着いた滝の上付近
やはりロープなしにこの滝の直登は、私には無理でした(^◇^;)
滝上から下を眺めたらこんな感じです
雪の降る中、沢を登って行きます
この大滝には何回か直登をチャレンジしました。しかし、氷結した岩肌にはしっかりした足がかりもなく、支える手がかりも見つからず…断念。巻き道らしい道もなかったのですが、滝に向かって左側を無理やり登って直登を回避しました。左側にはロープもなく、かなりの急登なので四苦八苦(-_-;) 滝上に到着した時は、結構達成感がありました♪

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