【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月24日金曜日

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【4】

平成24年2月18日(金剛山32回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
葛城山登山口バス停~石筆橋~林道~丸滝谷入渓
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
分岐点~石ブテ東谷~中尾の背・丸滝谷合流点~六道ノ辻~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

石ブテ東谷は、中尾の背を挟んで丸滝谷と並行するように位置しています。丸滝谷と同様に沢の中を遡行するコース…夏場は、涼しく森林浴、マイナスイオンを満喫することができます。この時期は、雪景色と小滝の氷結が見所でしょうか!? この日は、積雪があまりなく寒々とした寂しい遡行でしたが、途中から降雪に見舞われ難関ルートに悩まされました。

積雪量が少しずつ多くなってきたような…!?
小滝の先にまた滝が続いています
昨年は、氷瀑状態になっていた滝(HP閲覧にて)
大きな氷柱や氷の塊が見られました
ここは滝の右岩肌にロープがあり問題なく登れました
登り終えた先には、また小滝…沢道の岩肌はツルツル
この滝も氷結はしていませんが、大きな氷柱がいっぱい
何段にもなった滝は、難所のひとつです
上部は狭くロープのないこの段差を登るのに四苦八苦(+_+)
最後の登りにはロープがありますが、足元が滑りここでも苦戦
何とか登った時には、手足の感覚がなくなっていました
上から見たところ…秋に登った時よりかなり苦労しました(-_-;)
この箇所には、右側に巻き道があります…巻き道から見た滝
登り終えた先には、倒木が多い場所が続きます
この辺りから小雪が舞い始めてきました
倒木地帯を抜けると中尾の背への分岐点
「平成23年…中尾の背」の表示…右上に尾根への道があります
急に激しく降り始めた雪…やはり山の天気は急変するんですね!
「山の天気」…今までニュースや話の中では見聞きしてたものの、実際自分が登っている時に遭遇すると面食らうものですね(^_^;) この中尾の背との分岐を過ぎると尾根への逃げ道はなくなるので、ここで中尾の背に登るか少し悩みました。
単独で山行する私の相談相手は、「自分」…判断の良し悪しは自分でしか負えない。結果はともあれ、山行は自分にとっては精神修行の場でもあるのかもしれません。なんてね(^◇^;)

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