【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月9日木曜日

金剛山の氷瀑/もみじ谷・第六堰堤(2012.2.5)【1】

【撮影日】平成24年2月5日
【撮影場所】もみじ谷/第六堰堤
【天 気】曇り
【気 温】最低-6℃
【積 雪】山頂25cm
【霧 氷】あり


もみじ谷ルート(2012.2.5)【1】【2】【3】【4】
金剛山の氷瀑/もみじ谷・第六堰堤(2012.2.5)【1】【2】

金剛山で氷瀑の名所として有名なのは、ツツジ尾谷の「二ノ滝」ともみじ谷の「第六堰堤」です。1月8日に第六堰堤に行った時には、堰堤も滝も不完全な状態でした。その後登ったツツジ尾谷の二ノ滝も中途半端な状態で消化不良でした(・。・;
数日前からの寒波到来で一気に気温が下がり、山頂では-10℃を下回る日もありました。また期待を裏切られるのではと思いつつ登りましたが、完全ではないものの素晴らしい自然の芸術を見ることができました(^-^)♪

この風景が目に入った時は、思わず『やったぁ~』と
完全体ではないですが、見事に氷瀑していました
久しぶりに青白く見える自然の氷を見た気がします
滝本体ばかりではなく、周りもかなり氷結していました
右側が、ぽっかりと開いてますが、ドーム状に氷結しています
滝壷に当たる所もかなりの厚みの氷柱
時間をかけて氷結したんでしょうね!?
滝の上部を見上げた所…この辺りは完全に♪
こんな感じで氷結が進んでいます
中は水の流れがあり幻想的な造形
この部分が凍りつけば完全体ですね…楽しみです♪
この厚み!!…どの位の時間をかけてここまでになるんでしょう?
堰堤側の氷瀑風景…幾重にも重なり合って凍りついてます
周りの岩にも厚い氷が…氷には雪が張り付いてました
まさに氷の芸術、自然の力を感じられる一瞬でした
ひとつ疑問…なぜ、二ノ滝と第六堰堤だけがここまで氷瀑するんでしょうか? 標高差もあまりない一ノ滝や第五堰堤とは、氷瀑度合いがかなり違いますよね!? 共通点を探しているのですが…(^_^;) ただ、どちらも谷の開けた場所に滝がありますね。どちらにしても、色々な環境、条件が揃って造られる「氷の芸術品」であることは間違いありませんね。この場所で30分ほど撮影しましたが、寒さも感じず時間が止まっていました(^_^)

Posted by Picasa

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