【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月26日日曜日

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【6】

平成24年2月18日(金剛山32回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
葛城山登山口バス停~石筆橋~林道~丸滝谷入渓
丸滝谷入渓~分岐点(丸滝谷、中尾の背、石ブテ東谷)
分岐点~石ブテ東谷~中尾の背・丸滝谷合流点~六道ノ辻~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート/スリルを求めて(2012.2.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

最難関の大滝を何とかクリア…少し休憩した後、最後の急登へ。
途中から降り出した雪は、谷の表情を一変させ…雪化粧した美しい谷と降雪の幻想的な風景を楽しむことができました。冬の石ブテ東谷はやはり苦行!?…でも、またこの時期に登ってみたい(^^ゞ
大滝をクリアした後、緩やかに沢を登って行きます
岩肌を滑るように流れる沢がしばらく続きます
間断なく降り続く雪…気温もかなり下がっている感じ
ここは少し落差がある滝…あの大滝からすると問題なし
一応ロープもあり、問題なく直登できます
滝上から登ってきた方向を見ると雰囲気がよくわかります
さてこの辺りからダラダラと登りが続きます
針葉樹の倒木…徐々に傾斜がきつくなってきます
両側の山肌が崩れ、この沢を造り出しています
積雪でわかりにくいですが、ちゃんとロープがあります
尾根に近づくと雑木林の中に入っていきます
降雪と樹氷で幻想的な雰囲気を醸し出していました
両側の尾根もはっきり確認できるようになってきます
一気に積もったんでしょうね…柔らかな新雪が気持ち良い♪
最後までロープが張られていました
最終部には石が積まれています…林道!?
右側の植林地へ入っていきます
石ブテ東谷を右手に見ながら進みます
分岐点…中尾の背(右)、丸滝谷(正面)、六道の辻(左)
左側を登って行きます…六道の辻へ向かいます
六道の辻…太尾塞跡(左)、大日岳・山頂(右)
いつも参考にさせていただいてるhawksさんの「単身赴任の山歩き」に冬の石ブテ東谷が紹介されています。金剛山には多くの登頂ルートがあり、また季節に応じて楽しみ方があると思います。皆さんも色々なルートを探索してみて下さい♪

Posted by Picasa

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