【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年2月13日月曜日

もみじ谷ルート/氷瀑を求めて(2012.2.5)【3】

平成24年2月5日(金剛山30回目)
【登山ルート】
水越峠バス停~林道ガンドガコバ線~カヤンボ
もみじ谷~狼谷出会い
もみじ谷~一般・本流分岐~もみじ谷本流~分岐~ブナ林餌場~山頂


もみじ谷ルート(2012.2.5)【1】【2】【3】【4】
金剛山の氷瀑/もみじ谷・第六堰堤(2012.2.5)【1】【2】


第六堰堤の氷瀑を楽しんだ後、山頂を目指します。
第六堰堤の巻き道は細く、脆く、またロープもないため注意を怠ると滑落の危険があります。危険個所と言うほどのことはありませんが、雪深い日は特に気をつけるようにして下さい。

第六堰堤の少し手前から左の巻き道を登ります
道は狭く、脆い状態なので積雪がある時は、踏み跡など確かめて
堰堤と滝の氷瀑を上からも楽しめます
この辺りが一番、脆く狭い場所です
写真に撮るとこのような感じ…十分注意して
堰堤の上…この日は積雪量が多く、水の流れは見えなくなっています
沢は雪に覆われ水の流れは所々にしか見られません
大きな倒木もほとんど覆われるほどの積雪量
小滝は完全に氷結し、小さな氷瀑を見せてくれてました
ここで谷は二手に分かれています
右の沢を登れば、山頂の周回道の「金剛山の碑」へ
沢を最終まで登ると藪漕ぎ、途中を左の尾根へ登ることもできます
左の沢を登るとブナ林の餌場に登ります(最終部はかなりの急登)
この日は、左の沢を登りました…小滝が見える方の沢です
小滝の左側にはロープがあり難なくクリアできます
谷は徐々にその幅が狭くなって行きます
雪の下は、岩があったり、沢が凍りついていたりと…足元には注意
倒木をくぐり抜け沢を登ります…新雪なので気持ち良い♪
谷が開け明るい空間が広がってきました
この先で再び谷が二手に分岐しているようです
分岐の場所…どちらの沢も良く似た雰囲気??
迷ったあげく…この日は左側の沢沿いに進みました
右の沢はこんな感じです…この先はどこに行きつくんでしょうか?


この日の翌週に再度このもみじ谷を登りました。数日気温が上昇し、この一週間降雪もなかったため、積雪は20cm以上もなくなりアイスバーンになっていました。もみじ谷の風景も一変し、氷瀑も後退してしまってました。自然の営みは、人には予想できないものです。この日の素晴らしい雪景色を写真に記録できたことは、運よく自然が味方してくれたんだと思います(^-^)

Posted by Picasa

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