【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年6月7日金曜日

妙見谷ルート(2013.5.25)【2】

平成25年5月25日
【登頂ルート】
金剛登山口~妙見谷入口~横飛の滝~妙見の滝
妙見谷~売店前広場(掲示板前)~国見城址
【下山ルート】
国見城址~カトラ谷~六地蔵尾根道~タカハタ谷~黒栂林道~金剛登山口

妙見谷ルート(2013.5.25)【1】【2】【3】

沢の中を歩く谷道は、尾根道と違い明確な道を辿るのではなく、スキルに合わせて歩きやすい場所を歩くことができます。妙見谷は、ツツジ尾谷やもみじ谷と違い、明確な道がありません…沢の中、両側の斜面などご自分で道を探りましょう(^0_0^)

妙見の滝右側にはロープが張られています
注意が必要ですが、難しくはありません
滝上からの流れ…不用意に覗き込むのは危険です!
近年、この滝上から滑落する事故が発生しています
滝上右斜面…ここを登ると文殊尾根道へ合流します
ここから妙見谷らしい狭いV字型の谷が見られます
以前より倒木が目立つような気がします
この場所から右斜面に登っていくと文殊尾根へ
沢の中を進んで行くと小滝が見えてきます
左斜面にはトラロープ…斜面をトラバースできます
私は沢の流れや滝が好きなので沢の中を進みます
小滝を越すと少し平坦な谷になります
金剛山は地質が脆いため、自然と倒木が発生
この辺りから小滝が次から次へと現れます
登山靴で沢中を歩く時は苔の付き具合をよく見て下さい
流れに中を進むと沢登りを体験できます
水量も豊富で流れが美しいです♪
遡行しながら見る水の躍動も沢ならではの楽しみ
やや落差のある小滝…左側にはトラロープがあります
沢靴や沢たびなら滝を直登することもできます
なかなか姿の良い小滝です♪
木洩れ日があたると綺麗です
足がかりを確かめながら慎重に
多くのお助けロープは、補助的なもので頼り切ってはいけません!
飛沫がかかっているので足がかりを確認しながら慎重に
沢靴で滝を直登する方が楽かも(^^;
小滝といえども滝上から見ると結構落差を感じます
またまた小滝…沢靴なら直登するのは簡単ですよ♪
登りながら、ついつい写真を撮ってしまいます(笑)
次から次へと現れる小滝…これが妙見谷の良いところ♪
小滝の流れが連続する場所
こんな角度で一枚(^0_0^)
ここはV字型がゆるく、両側を楽に登ることもできます
小さな滝でも滝壺は綺麗ですね
落差がなくても、滑るので注意
この辺りから谷が開けてきます
倒木がある時は、倒木も利用して滝を登ります(笑)
ここは水飲み場…この水飲み場には、ヒメレンゲが咲いています♪

沢道は、陽射しが適度に遮られ、水の流れが爽やかな風を吹かせてくれます。これからの季節、皆さんも沢道でリフレッシュしてみて下さい(^-^)

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