【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2011年8月15日月曜日

なんちゃって石ブテ西谷

平成23年8月14日(金剛山9回目)
【登頂ルート】
黒栂谷ルート~セト~石ブテ西谷ルート(後半部)~山頂

今回で9回目の金剛山。
大阪千早側からのルートにも少し慣れてきたので、そろそろ水越峠からの登頂にも挑戦したい今日この頃(笑)
ただ、水越峠からはかなり時間が必要みたいで写真を撮りながら登る私には往復時間を考えると…なかなか決断できず(苦笑)
そこで今回はいつも情報をいただいているHPにあった「なんちゃって石ブテ西谷」試そうと…そして下山は、妙見谷の沢下りに挑戦を計画しました。
黒栂谷ルート:最初は舗装道路を緩やかに上る
最近工事が終わり直進可能に…右に登ればカトラ谷への入口へ
新しい堰堤…カトラ谷入り口にも新設されています
堰堤もこの道も年を積み重ね…また自然に溶け込むんでしょうね!
この先からセトへ急な上り坂が続きます
最初は、鉄と木の階段がありますが、その後は植林の地道です
金剛山では、いたるところで見られる木の根の階段
セトまでもう少しです(汗)
セト…左:青崩ルート、右:黒栂谷ルート(山頂)
今日はセトを左右に折れず、そのまま直進して沢におりました
石ブテ西谷の沢…流れはゆるやかで静かな沢です
植林の中を沢が流れ…あちこちで倒木が見られます
妙見谷やツツジオ谷、カトラ谷とは、違った雰囲気
ここがよくHPに載っている倒木の場所
ここは直進なんでしょうね…怖さはありませんが(笑)
でも、やっぱり気持ち良いものではないですね…ここは足早に!
沢といっても広々としていて倒木だらけです
石ブテ東谷にもあるという…鍋の道しるべ!?
沢の流れもいつの間にかほとんどなくなりました
ここが「アリ地獄」…ロープ片手に登ります(もう片手はカメラ)
写真左側から登ってきます…前方:大日岳方面、後方:黒栂谷ルート合流
写真右側から出てきました…前方:セト、後方:山頂
今回の石ブテ西谷は、難関といわれる石ブテ西谷ルート後半部で前半部とは正反対の楽なコースみたいです。この日のメインは、妙見谷コースの沢下りなので…体力を考えこのコースを試してみました。水越峠への下山にも使えそうなので良い経験でした。次回は、この日メインの沢下りをご紹介します。

Posted by Picasa

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