【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年8月1日水曜日

石ブテ東谷ルート(2012.7.22)【5】

平成24年7月22日(金剛山54回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
石筆橋付近~石ブテ林道~丸滝谷入渓~分岐点(中尾の背、石ブテ東谷)
石ブテ東谷~分岐点(中尾の背)~大きな滝~アリ地獄
分岐点(丸滝谷、中尾の背、山頂方面)~大日岳~山頂

石ブテ東谷ルート(2012.7.22)【1】【2】【3】【4】【5】

谷道を登るルートは、沢を遡行している間は、急激な登り傾斜を感じることはありません。その分、最後に沢道から尾根に登る部分は、急勾配の登りになることが多いです。石ブテ東谷も最終の尾根への登りはかなりきつく、俗に言う「アリ地獄」の状態です。

沢の流れは、いつしか少なくなり雑木林の中に入っていきます
アカショウマの花もそろそろ終わりですね
地面から水が浸み出しているような場所
沢の景色から森の景色に変わっていきます
この倒木は目立ちます…この辺りからアリ地獄が始まります
谷の始まりがよくわかります…日々崩落が進んでいる!?
湧水の流れが溝を造っています
溝に沿って上の方からロープが続いています
再び雑木林に囲まれてきますが、きつい登りは続きます
ロープは、尾根に上がるまで続いています
この辺りで少し平坦になりますが、見た目より傾斜はきついです
冬、この辺りは綺麗な樹氷に包まれることがあります♪
クサアジサイでしょうか?辺り一面を覆っていました
やっと到着(^_^;)…ここが尾根との合流地点
左側はこんな感じです…石が積み上げられています
右側はこんな感じ…山頂へはこちらに進みます
右側に登ってきた石ブテ東谷が広がっています
写真右から中尾の背が合流、左下は丸滝谷から上がってくる道
六道ノ辻、大日岳へは、この道を登っていきます

今回は、沢登りの練習で石ブテ東谷を登りましたが、予定通りにロープを使わずに滝を直登することができました。でも、最後のアリ地獄は長いですよ(+_+) ジワジワと地面から浸み出す水と礫岩、砂岩質?の斜面は、かなり滑るので登り難いです。沢は涼しく快適でしたが、最後でたっぷり汗をかきました(^_^;)

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. 沢が切れると、お決まりの急坂ですね。
    水に浸かって疲れているので、この急坂はけっこう足にきます!
    アリ地獄にはロープもあるようなので・・・いつか行ってみようかな(^^)v

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    1. 最後の登りは、わかっていても辛いですね(^_^;)

      是非、行ってみて下さい。
      今回も山野草まで目が行っていませんでしたが、自然豊かな谷なのでキッとSACHIさんの目には良い景色が映ると思います(^_-)-☆

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