【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年9月14日金曜日

小峠谷ルート(2012.9.9)【1】

平成24年9月9日(金剛山62回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りなどの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
青崩公衆トイレ付近~国道309号線~小峠谷入渓
堰堤(4か所)~小滝の連続~洞窟~二股分岐(1)~二股分岐(2)
水分道(屏風坂)~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~黒栂谷道~セト~水分道分岐~ 水分道(屏風坂) ~赤阪山
赤阪山尾根道~国道309号線~青崩公衆トイレ付近

小峠谷ルート(2012.9.9)【1】【2】【3】【4】

今年3月に初めて登った小峠谷を遡行してきました。
前回、谷を最後まで詰めず水分道(屏風坂)に登ったので、今回は本谷を最後まで登ることを目指しました。それと小峠谷にある洞窟の確認も大きな目的でした。
途中、マイミクのSACHIさんにお声をかけていただきお会いすることができました(^^)

青崩公衆トイレから国道309号へ
葛城登山口近くまで下ります
水越川の方へ下りて、対岸へ渡れば小峠谷へ
この時期はブッシュが多くわかり辛いですが、谷の入り口はこんな感じ
対岸に渡れば入り口がハッキリわかります
すぐに小さな堰堤が現れます…適当に登って進みます
明確な登山道はありませんが、原則右岸(左)を登ります
三つ目の堰堤前は倒木が多く歩き辛いです
四つ目の堰堤…堰堤は短い間隔で連続しています
左右とも巻き道は厳しく危険な場所です
前回は左をよじ登りましたが、今回は右側を登ってみました
不安定な場所から堰堤へ飛び移ります・・かなり危険!!
堰堤上から一枚…個人的には左をよじ登ることをお勧めします
堰堤の上は平坦ですが、ブッシュがきつく沢の流れに沿って歩きます
赤茶けた岩が多く、あちらこちらから水が湧き出ています
ブッシュを抜けると谷は二股に…滝のある方に進みます
右から合流する枝谷…水量は少ないですが、はっきりした谷です
6~7mの小滝…二段に流れ落ちる綺麗な滝です
右側を登れば巻くことができますが、沢タビに履き替えて直登
途中綺麗な苔がびっしりと…飛沫を浴びて美しいです♪
二段になっているのがよくわかります
左から登り、途中で右側へ移動…ホールド個所があるのでOK
登り終えると意外に高さを感じ気持ち良いです(^^)v

小峠谷も手ごろな小滝が続き沢登りの練習には良い谷です。ただ、この時期は例外なく、ブッシュで覆われ、蜘蛛の巣、マムシ、アブなどに(-_-;)

山頂では、売店の皆さん(みーさん、吉本君)、そしてキバラーさん、うっちぃさん、Booさんとお会いし、その後、自然を守る会の小川さん達とお話しして楽しい時間を過ごしました♪

2 件のコメント:

  1. SACHI2012年9月14日 8:05

    こんな凄い沢を激登りしてきた後だとは思えないほど、お会いした時は颯爽とした足取りでしたよ!
    マムシは嫌ですね・・・(>_<)

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    1. 小峠谷は、滝を登攀しなくても巻き道もあるので登山靴でも登れますよ。ただ、結構長い谷なので、ゆっくり写真をとりながら登ると時間がかかります。

      「颯爽とした足取り」…いえいえかなりへばってましたよ(^_^;)
      是非、お会いしたいと思っていたので、この日は最高でした♪

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