【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年9月5日水曜日

下峠谷ルート(2012.8.25)【6】

平成24年8月25日(金剛山60回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
青崩公衆トイレ付近~国道309号線~下峠谷入渓~鉄砲滝
下峠谷~三股分岐(階段上の大岩)~下峠谷~赤阪山(三等三角点)
泣石谷道~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~黒栂谷道~セト~泣石道分岐~伐採作業地~足谷道~二河原辺橋
国道309号線~青崩公衆トイレ付近

下峠谷ルート(2012.8.25)【1】【2】【3】【4】【5】【6】

下峠谷を最後まで登りつめましたが、途中いくつか分岐があり、泣石谷道と赤阪山尾根へ登ることができると思われます。登るほどに谷幅は狭くなり、低木とブッシュがきつくなり登り辛くなります。季節が違えば、この谷の風景もかなり違うのでしょうね!?

低木とブッシュに覆われた狭い谷を進みます
水量はかなり少ないですが、ここにも小滝がありました
倒木もかなり朽ちていてボロボロと崩れます
水が滑るように流れる滝上部
登ると結構な高さを感じました
滝の上は、滑滝が長く続いています
ここでも谷は二股に分かれています
右側の谷を進みましたが、ここからも長い滑滝
いよいよ谷も終盤…草木が多くなり沢も不明確になってきます
湿地帯のような場所を進んで行きます
尾根に向かって続く岩肌には、僅かですが水の流れがあります
この辺りが谷の終焉…いたる所から水が浸み出ています
上の方には尾根が見えてきました
岩盤と砂地の混じった湿地帯…ここで登山靴に履き替えます
谷の前方はブッシュに覆われ進めそうにありません
やや左前方の尾根を目指して植林地を急登しました
登りつめると下から赤阪尾根道が上がってきます
上の方を見ると明るい尾根の頂上部が見えていました
ここが赤阪山山頂…三等三角点「赤阪」777.9m

今回は、谷を最後まで登りつめました。古い地図では、赤阪山まで登りつめるのではなく、少し手前を泣石谷道へ登っているようです。スタート地点が、水越峠よりかなり下がった所で、長い谷が終わる赤阪山から山頂までもかなりの距離があります。入渓される方は、途中の三俣分岐は危険も伴いますので十分注意して登って下さいね(^^ゞ

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