【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2011年9月17日土曜日

金剛山の花々(11)

【撮影日】平成23年9月10日
【撮影場所】わさび谷、山頂、タカハタ谷、松の木道、カマ谷
金剛山で多くの山野草…特に自生、群生場所で有名なのはカトラ谷のようです。でも、わさび谷コースの原生林にも多くの山野草が見られ、季節によっては群生が見られるのではないでしょうか!? 今の季節…ツリフネソウ(紫)、イヌショウマ、ミズヒキ(赤、ピンク)、アサギリ、オタカラコウ、テイショウソウ、アキチョウジなどなど

アキノノゲシ(秋野罌粟)
ヤブマメ(藪豆)
ヨシノアザミ(吉野薊)
ジャコウソウ(麝香草)
ツリフネソウ(釣船草)
ミズヒキ(水引)
アキギリ(秋桐)
オタカラコウ(雄宝香)
ヤマジノホトトギス(山路社鵑草、山路油点草)
ヤマホトトギス(山社鵑草、山油点草)
アキノウナギツカミ(秋鰻掴)
ところで、ヤマジノホトトギスとヤマホトトギスってどこが違うのか??
色々HPで調べてみました。

【花のつく位置】
ヤマジノホトトギス→葉腋(葉の付け根から?)
ヤマホトトギス→花序(花だけ?)
【花の特徴】
ヤマジノホトトギス→花被は平に開く
ヤマホトトギス→花被が大きく反り返り下を向く
【紫斑点】
ヤマジノホトトギス→雄蕊の下部にはない
ヤマホトトギス→雄蕊の下部にもある

ヤマジノホトトギスは、金剛山の各所で見られますが、ヤマホトトギスはあまり見られないような気がします!? 皆さんも二つの花を探して違いを確認して下さいね!

Posted by Picasa

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