【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年6月9日月曜日

秘瀑・双門の大滝(2014.5.24)

【撮影日】平成26年5月24日
【撮影場所】奈良県天川村「双門の滝」
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

日本の滝百選(にほんのたきひゃくせん)は、1990年に選定された日本を代表する100の滝のこと。「日本百名滝」や「日本百名瀑」とよばれることもある。環境庁(現・環境省)と林野庁の後援のもと、緑の文明学会、グリーンルネッサンス、緑の地球防衛基金の3団体が、森林浴の森100選に続く、グリーンキャンペーンの一環として企画した。 日本全国から34万1292通、527滝の応募があり、8人の選考委員によって527滝から127滝が選ばれ、最終選考で100滝となった。(ウィキペディア)

双門の滝への登山道は、一般的な登山道としては近畿最難関と言われています(^^;

最下段の「一の滝」とその上に落ちる「二の滝」
姿が美しい「一の滝」
一の滝の落ち際にかかる虹
仙石嵓と双門の大滝
長年の浸食で水の落ちる道筋ができています

世界遺産・吉野熊野国立公園「大峯」の登山根拠地となる山紫水明の地、天川村。中でも圧巻とされるのが近畿最高峰直下にある双門峡である。
双門の滝は、上流の「大滝」から最下段の「一の滝」まで続く四つの滝の総称。付近は怪奇ともいえる大絶壁が切り立ち、その岩壁に深い切れ込みを入れて長大な段瀑をなしている。
大滝の落差は約七十メートル。周囲は人を寄せ付けない2百メートルもの大絶壁に囲まれ、上級登山者のみが味わえる一大景観である。(日本の滝全国協議会)


双門の滝は、茶釜の滝(秋田県鹿角市八幡平地区)・御来光の滝(愛媛県上浮穴郡久万高原町)と並んで滝までのアプローチが難しく、百選滝中の三大難攻滝の一つといわれています。
熊渡から弥山に向かう双門ルートのちょうど中間地点位に双門の大滝を見ることができる仙石嵓前テラスがあります。弥山川・双門峡の中でも最も切り立った峡谷に流れ落ちる姿は素晴らしいの一言でした(^0_0^)

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