【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年6月19日木曜日

大普賢岳のサラサドウダン(2014.6.14)

【撮影日】平成26年6月14日
【撮影場所】和佐又山ヒュッテ
【天気】曇り時々晴れ
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
【参照文献】ウィキペディア

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

色々な山を登っていると花期を逃してしまうことがあります。今年は、サラサドウダンを見逃したと諦めていたのですが、先日登った大普賢岳への登山道で満開のサラサドウダンに出会うことができました♪ 比良山系ではベニドウダンが多かったように思いますが、大普賢岳周辺はサラサドウダンがほとんどでした(^^)/

サラサドウダン(更紗灯台)
学名:Enkianthus campanulatus
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木
別名:フウリンツツジ
日本固有種。北海道西南部、本州の兵庫県以東、四国の徳島県に分布し、深山の岩地に生育する。
樹高は2-5mになる。若い枝は無毛。葉は長さ3-10mmの葉柄をもって枝先に集まって互生する。葉身は倒卵形で、長さ2-5cm、幅1-2cmになり、先端はやや尖るか鈍く、下部は葉柄に流れる。葉の表面には短い毛が散生し、裏面の側脈の基部には褐色の縮れた毛が密生する。縁には先端が長い毛状になる微小鋸歯がある。花期は5-6月。枝先に長さ2-3cmの総状花序をつけ、10個ほどの花が1-2cmの花柄の先端に下垂してつく。萼は鐘形で深く5裂する。花冠は長さ8-10mmあり、鐘形で先端は浅く5裂する。花冠の色は、先端が淡紅色になり下部は黄白色で紅色の縦条が入る。雄蕊は10本ある。果実は蒴果で上向きにつく。


カイナンサラサドウダン(海南更紗満天星)
カイナンサラサドウダン(海南更紗満天星)

数は少なかったですが、ベニドウダンも見られました♪

オオヤマレンゲをメインに登った大普賢岳ですが、サラサドウダンとシロヤシオが満開♪ 大峰の稜線を彩る鈴なりのサラサドウダンは最高でした(^_-)-☆

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