【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年6月15日日曜日

和佐又山ヒュッテのオオヤマレンゲ(2014.6.14)

【撮影日】平成26年6月14日
【撮影場所】和佐又山ヒュッテ
【天気】曇り時々晴れ
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
【参照文献】ウィキペディア

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

大峰では、弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳、狼平周辺の自生地が有名です。6月下旬から7月初めが見頃で多くの方が登られます。それに先立ち、上北山村のブログで、和佐又山ヒュッテのオオヤマレンゲが咲き始めたとのこと…久しぶりに大普賢岳を登りたいと思っていたので、ついでに立ち寄ってきました(^0_0^)

オオヤマレンゲ(大山蓮華)
学名:Magnolia sieboldii ssp. japonica
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の低木
別名:「ミヤマレンゲ」(深山蓮華)
関東北部以西(谷川岳周辺がその北東限)の本州・四国、九州・屋久島と国外の中国中南部とに分布する。標高1,000-2,000 mの山地の林内などに自生している。奈良県の八経ヶ岳と明星ヶ岳周辺に自生地があり、 1928年(昭和3年)2月7日に国の天然記念物に指定された。長野県上松町の町の花と奈良県天川村の村の花である。樹高は、1-3 m程度。葉は互生し、直径5-10 cmの芳香のある白い半球状の花を下向きに咲かせる。雄しべは、わずかに紅色を帯びた白色。開花時期は5-7月。花の寿命は4-5日程度。種子があるが、倒伏した枝から発根し栄養繁殖も行う。


和佐又山ヒュッテのオオヤマレンゲを見に行ったのは初めてでしたが、ほぼ自生地と同じ環境で群生していました。今年は蕾のつきが良いそうで、咲き始めの瑞々しい天女の姿に酔いしれました(^_-)-☆

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