【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年6月23日月曜日

大普賢岳周回ルート【1】(2014.6.14)

日時:平成26年6月14日
【ルート】
和佐又山ヒュッテ→笙の窟→日本岳コル→石ノ鼻→小普賢岳→小普賢岳コル→大普賢岳
水太覗→稚子泊→七つ池→七曜岳→無双洞・水廉の滝→和佐又のコル→和佐又山ヒュッテ
天気:曇り時々晴れ
メンバー:単独
装備:登山靴
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

大普賢岳周回ルート【1】
大普賢岳周回ルート【2】
大普賢岳周回ルート【3】

このルートを歩くのは2回目…前回は、和佐又口からだったこともあり、最後はヘッデンつけるハメに(^^; 今回は、ゆっくりルートを探索したかったので、和佐又山ヒュッテからの周回。



和佐又山ヒュッテには、オオヤマレンゲの群生があり、この日も登り始めと終わりにゆっくり撮影してきました。(和佐又山ヒュッテのオオヤマレンゲ

和佐又山ヒュッテのオオヤマレンゲ群生地
和佐又山ヒュッテ近くの登山口
岩の窟群まで尾根道をゆるやかに登って行きます
シタンの窟
朝日窟
笙の窟
笙の窟上部の岩場
笙の窟上部の岩場
鷲の窟
日本岳のコル
石ノ鼻へ登る鉄製の梯子

石ノ鼻
この日は、少しガスがかかり眺望は今一つでしたが、石ノ鼻からの眺めは最高♪


石ノ鼻を過ぎると道は厳しくなってきますが、シロヤシオ、サラサドウダン、コイワカガミが綺麗に咲いていました^^

シロヤシオ
サラサドウダン
コイワカガミ

小普賢岳の下
前回登らなかったので小普賢岳の山頂へ…眺望は無し(^^;
小普賢岳からコルへ一旦激下り
小普賢岳のコル
地獄谷方向…地獄谷から登ってくることができるそうです!?

小普賢岳のコルから大普賢岳へは、梯子、鎖場、桟橋などが続く急登です。


急登が終わると大峰奥駆道の出合へ
出合から尾根伝いに登ると山頂へ

大普賢岳からの眺望も素晴らしく、大峰の山々や大台ケ原、台高山地を望むことができます♪


一般的な登山道ですが、石ノ鼻を過ぎた辺りから鎖場や梯子が続き、滑落には注意が必要です。また、アップダウンがきつく、思いのほか体力も必要です。七曜岳経由の周回には、山頂から4時間程度は必要ですので、周回される方は計画的に('◇')ゞ

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