【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年3月26日月曜日

小峠谷ルート(2012.3.18)【4】

平成24年3月18日(金剛山35回目)
【登頂ルート】
石筆橋近辺~葛城登山口バス停~小峠谷入口~四つの堰堤~小峠谷
水分道~赤阪山尾根(?)~坊領道~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂

小峠谷ルート(2012.3.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

小峠谷は、人があまり立ち入らない谷であるがゆえ整備されているわけではなく、ロープもない自然そのままに近い谷です。倒木に塞がれた場所、赤土の土砂、苔生した岩、崩落した大きな岩などなど…アドベンチャー気分が存分に味わえます♪

沢の岩肌には、苔がつき水の流れを白く浮かび上がらせています
谷幅が狭くなった場所は、沢の中を進むのが安全かも…!?
谷の雰囲気は、石ブテ東谷に少し似ているかも??
明るく開けた場所に出てきました
両側からの崩落、倒木で沢が完全に塞がれていました
倒木の下に沢の流れが…隙間を覗き込んで見ると
沢の流れに沿って、倒木を潜れそうです
倒木の下を潜ってこの箇所をクリア
倒木個所を過ぎると、また綺麗な谷が続いています
左側が北尾根(青崩道)、右側は??…どちらも高い尾根の筈
谷の底という感じで沢の中以外に歩けそうな場所はありません
しばらく開けた場所を歩いた先に、また植林に覆われた谷が…
かなり大きな岩がゴロゴロとしています
両側から挟まれた狭い谷になってきます
左右で地質が違う感じ…右側は赤土が目立ってきました
粘土質の赤土…今も徐々に削られているようです
赤土を流れる沢の水…他のルートではあまり見られない光景!?
ガラ石、倒木、迫りくる木々…荒れたというより自然そのもの
この谷はあまり分岐がなく、まっすぐ進んで行きます
狭い箇所を進むと、また前方が明るく開けてきました
ここにも大きな岩、やはり右側は赤土主体

谷の初めにあった大きな堰堤と直登する滝をクリアした後は、大きな障害もなく真っすぐな沢道を進んで行きました。この谷は、北尾根とそれに匹敵する高い尾根に挟まれています。地図や航空写真をみても、ハッキリとわかる深い谷です。これから花の季節になると珍しい花に出会えるかもしれませんね(^0_0^)♪

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